定額法と定率法がある。
年間減価償却費の計算方法を以下に記しておく。
どちらも年間減価償却費から月間減価償却費にするには12分の1すれば良い。
定額法
定率法
耐用年数による定率法の償却率は、減価償却資産の耐用年数等に関する省令の別表第七に記されている。
参考:No.2100 減価償却のあらまし|所得税|国税庁
まだ受験するか検討中だが、参考書は買った。
試験どうこうではなく為になる。
ふむふむ、今作っているシステムの償却期間は60ヶ月か。
自分の人件費も含めて全額資産計上されるのか。
日経新聞の夕刊で、失業手当についての記事が出ていた。
雇用保険法の改正で4月よりアルバイトでも失業手当が貰える様になっているとのこと。
受給条件など参考になる記事だった。
受給資格として、真っ当な理由で会社都合の離職のほうが特定受給資格者と云う扱いになり待遇がよいらしい。
そこで気になったのだが、(これも新聞で読んだ気がするが)10%以上の減給であれば、離職理由として会社都合と出来ると有った記憶がある。
であればこういった例の場合はどうだろうか?
2ヶ月前に会社の業績悪化により10%の減給があり、その時はなんとか我慢した。さらに今、業績の更なる悪化で5%の減給となり今度は退職と云う様な場合だ。
つまり、2ヶ月前と比べれば15%近くの減給になる。そこだけ見れば会社都合になりそうな気がする。
だが直近だけ見れば単に5%の減給だ。
(なお、会社都合になるという意味かは不明だが、ハローワークのサイトの特定受給資格者の範囲には15%の減給は特定受給資格者となるとある。)
失業手当で貰える額は、直近6ヶ月の平均の金額から80%から50%と聞く。
なので、我慢した方が貰える額は少なくなってしまう。5%の減給では会社都合にも出来ないのであれば、さらに不利益となる。
あまり我慢強いのも考えものだと云う事か。
退職時の健康保険についての記事もあった。
会社で加入していた健康保険を任意継続するよりも国民健康保険に加入し「解雇・倒産に伴う軽減制度」と云うものを利用した方が保険料が安く済むとのこと。
厚生労働省:倒産などで職を失った失業者に対する国民健康保険料(税)の軽減措置の創設及びハローワーク等での周知について
この知識が生かされる日が来ない事を願う。
日々、色々なドキュメント作成に追われている。
プログラムだけ組んでいたいのだが、仕様書やテスト結果、議事録、日報と作成しなければならない文書は多い。
そしていちいちホッチキスで綴じておく。
文書に誤りがあれば針を外しシュレッダーへ。
ふと、以前に新聞で針なしホッチキスというものの記事を読んだ事を思い出した。
これは良い。これは良い。
無駄がなくなる。
早速購入すべく調べてみた。
…。
結果としてまだ買っていない。
大きな理由として綴じる事が出来る枚数が少ない事。
ハンディサイズと云うのか余り大きくないものだと、綴じることができるのは4枚程度の様だ。
必ずしも作成する文書が4枚以上になるとは限らない。だが多い時もある。
針なし。魅力的だから何れは買うだろうが、とりあえず保留だ。
情報処理推進機構:情報処理技術者試験のサイトで、4月に行われたPM試験の合格発表が行われている。
受験番号と試験表に記載のパスワードでログインすると、合否と午前Ⅰから午後Ⅱまでの得点を確認出来る。
自分の場合は午前Ⅰ・Ⅱしか受けておらず、解答が出たところで自己採点しているので、確認しなくともわかっていた。
(受験した時の投稿)
とはいえ一応見ておきたいものだ。
前回受験した5年ほど前もネットで合格発表していたのだろうか。
ネットで確認出来るとは便利になったものだ。
ウォッチングで五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)のサビをとり発想力を磨く。
これによりアイディアの質が高められる。
以下の「自分発見のフロー」により自己ブランディングを行う。
情報システム部門に勤務している。
企業での役割ではコストセンター(cost center)と云われる部署だ。
コストセンターという言葉は知っており、意味合いも正しく認識出来ていると思う。
だが、人に意味を正確に伝える事が出来るかと云うと、自信が無くなった。
改めて調べてみる事にする。
コストセンターとは ~ exBuzzwords用語解説
コストセンター - @IT情報マネジメント用語事典
exBuzzwordsの方が簡潔に説明されている。
@IT情報マネジメント用語事典では二つの意味合いが有る事が示されている。
自分が認識出来ていたのは、部署をさす方だけだった。
関連する言葉でプロフィットセンター(profit center)と云う言葉も知った。
「コストセンターの反対か?」と思ったが、安易に反対の意味とは云えない様だ。
プロフィットセンターとは ~ exBuzzwords用語解説
プロフィットセンター - @IT情報マネジメント用語事典
コストセンターを簡単に説明するのは難しい様だが
とでも覚えておこう。
部下に対して出した指示が上手く伝わっていなかった。
その為、既に始まっていると思っていた作業が開始されていなかった。
原因は、自分の指示の出し方に有ったと思う。
まず作業について説明した。
自分で資料を作成し、考える必要は無いくらいに説明をした。
その後、仕事の背景を伝えるつもりでこの様に云った。
「本当はこれ来月からやる仕事だから。焦らなくとも良いよ」と。
どうも「来月からやる仕事」という言葉が頭に残ったらしい。
指示には「これから始めるように」と云ったたぐいの宣言も無かったと思う。
だからか、下準備は進めてくれていた様だが、そこまでだった。
一人だけであれば相手の理解度とかによると言い訳も出来るが、二人に対して出した指示だ。
明らかに指示を出した側に落ち度が有る。
今の部下たちと一緒に仕事を始めて間もなく、距離感が有る。なので相手から指示の確認はとり難かったと思う。
今後の反省として、指示を出す時は以下の様に心がけよう。
自分は今の職場の正社員ではなく、肩書きは有っても何の権限も無い。
部下は別も会社からの派遣社員。
モチベーションをあげるにも難しいところだが、良い機会なので監督職と云う立場を学んでみようと思う。
アルティメット2を観た。
前作を観てから大分経った様な気がする。
舞台は前作から3年後。
前作も凄いと思ったが、今作のアクションは期待を外していない。
ストーリーがわかり易いのも良い。
難しく考えずに安心してみれる映画を期待してるのだから、凝ったストーリ展開なんて要らないね。
マイクロフォーマット。
色々なところで使われているらしいが、あまり意識していないものの一つだろう。
Blogや、検索サイト・ECサイトなど使われており、モノによってはクライアントのソフトでも使われていると云う。
SEOとしてHTMLが正しく書かれている事も有効だと聞くが、さらにはマイクロフォーマットでの指定などもあればより良い様だ。
とりあえずマイクロフォーマットは、意味的により正しいHTMLを記述すると云う記法と覚えておく。
リンクの貼り方の一つ。リンク先を支持しているかを示す方法。検索エンジンなどにも解釈してもらえる。
単純にリンクを貼る、または、貼ってもらうとする時にこういった指定により関係をより解釈し易くなる。
rev属性で指定出来る。
Microformats Wikiにようこそ! · Microformats Wiki
属性の値として以下の種類が有る。
なお、rev属性はリンク先の文書への関係を指定するもの。
反対にrel属性はリンク元の文書への関係を指定するもの。
わかりにくいが、例えば、引用されていると表現する場合は、rel属性で指定する。
引用していると表現する場合は、rev属性で指定する。
VoteLinksのvote-againstと似た様なもので、rel属性にnonfollowと指定する事で批判を表現出来る様だ。これによってリンクはするがリンク先のページランク評価に貢献しないということが出来るらしい。
これから参考にリンクさせてもらう時は、感謝の意を込めてvote-forを指定してみよう。
参考: Microformatsサイトの日本語ページ
Microformats Wikiにようこそ! · Microformats Wiki
論文はデザインだ! (建築文化シナジー)を読んで学んだ事。論文基準法。
もちろん「うそです」とそんなものは無いと書いている。
だが、ルールは決まっていたほうが読むほうも書くほうもわかり易い。
論文の書き方という勉強をするのであれば、まず決まりきったルールから覚えるほうが楽に思える。
ある程度かける様になり、ルールを知っていてあえて無視するのであればなにか意図があると推測してもらえるとも思う。
なんにしろ標準と云うのは必要だ。
以下に、提唱されたルールを引用する。
渡邉式・論文基準法施行令6条
論文とは、問題提起、主張、それを支える根拠を有する文章である。
(省略。第4条の5と同じ様な順で、参考文献の表記を行うよう記述がある)
本などで見かける記述が見られる。 改めて書籍として残るものはルールに則っている事に気づく。
論文として限定しないで、ビジネス文書とくに自分の場合はソフトウェアの仕様書などもルールに合わせるよう気をつけよう。 成果物としての仕様書を評価するのは、ある程度は論文を読んでいる人たちだろうし、 なにより、人に伝わり易くなるのは確かなのだから。
ファイルメニューからスナップショット |
スナップショットのウィンドウから復元 |
コードを綺麗に記載しているBlogを見るたび「いずれBlogでも始めたならこの様に…」と思っていた。
syntaxhighlighterというものを使用すると云うのそういったサイトのソースを見て知ってはいた。
(実際に行ったわけではなかったので正しく理解していなかったが。)
だが思い込みとは怖いもので、Bloggerは外部のCSSを使用し難いので簡単には出来ないと思って諦めていた。
実際には、非常に簡単に出来る事が今更ながらわかった。
(初心者なのでクリボウの Blogger 入門は何回か読んでたが、今後はクリボウの Blogger Tipsも参考にしよう。)
クリボウの Blogger Tips: コードをハイライトする「Blogger Syntax Highlighter」ウィジェット
なお表示出来る言語は以下に記載されている。
Languages -
syntaxhighlighter - List of supported languages. - Project Hosting on Google Code
何かしたいと思った時は「よく調べてみないと」と改めて思った。
なお、以下の記事でsyntaxhighlighterを適用してみた。
Ruby で Wake on Lan
これはRubyで。
AppleScriptでフォルダの表示と非表示を切り替え
これはAppleScriptはsyntaxhighlighterで対応してない様なので代わりにSQLで。
中身はともかく見た目はましになってきたかと思う。
論文はデザインだ! (建築文化シナジー)を読んで学んだ事。質的研究(定性的調査)と量的研究(定量的調査)について。
他に以下の様な技法が有る。
フィールドワーク、フィールドノート(スケッチ)という言葉で、何となくアウトドア派。楽しそうだ。
マスターキートンを思い出す。研究報告書の形式も小説から紀行文など。
実験室、この時点でインドア派。研究というとすぐ想像するほう。学問分野としては、経営工学やソフトウェア工学もこちらの手法を用いる様だ。
たまに普段使用していないスリープ中のMacを起こす必要が出る。
そのMacは、ディスプレイもキーボード・マウスもつないでいない。
そこでWOLの出番だ。
以下のスクリプトは、もはや何処のサイトを参考にしたか覚えていないが
RubyやPythonのWOLスクリプトを載せているサイトを参考にして1年ほど前に作成したもの。
#!/usr/bin/ruby # Wake on Lan Script require 'socket' sock = UDPSocket.open() sock.setsockopt(Socket::SOL_SOCKET, Socket::SO_BROADCAST, 1) # broadcastのIPアドレスを指定 broadcast = '192.168.0.255' # 接続先のmacアドレスを指定 mac = "00:00:00:00:00:00" # magic packet magic = (0xff.chr) * 6 + (mac.split(/:/).pack("H*H*H*H*H*H*")) * 16 print magic + "\n" sock.send(magic, 0, broadcast, "discard")
以下の様な記述でも可能だとされていたが、Socketへの追記でPermissionErrorが発生したので、断念し上記のソースとなった。
sock = Socket.open(Socket::AF_INET, Socket::SOCK_DGRAM, 0) address = Socket.sockaddr_in(80, '192.168.0.255') sock.connect(address) mac = "00:00:00:00:00:00" magic = (0xff.chr) * 6 + (mac.split(/:/).pack("H*H*H*H*H*H*")) * 16 sock.write(magic) print sock.read
改めて勉強しようとしたところ、MagicPacketについては以下のサイトの記述が参考になった。
Wake On LANでコンピュータを起動する - @IT
Socketのオプションは、manで確認しろとRubyのマニュアルにある。
BasicSocket - Rubyリファレンスマニュアル
man 2 socket
ただ英語で出るので解らない。下記の翻訳を参考にする。
Manpage of SOCKET
失敗した方のコードの問題点は、以下の内容を理解する必要がありそうだ。
Manpage of GETSOCKOPT
大して理解もせずとも目的を達成するコードは組めるものだ。
A8.netは、日本最大級のアフェリエイトサービスだそうだ。
以前から、仕事で付き合いのあるIT系会社の社長さんが「A8に登録して…」とか「A8のような…」とか云っていたのを聴いていたので名前は知っていた。
久しぶりに仕事以外でサイトを持ったことでもあるので、登録してみた。
iTunesアフィリエイトプログラムの参加でリンクシェアに登録し、Apple Store アフィリエイトプログラムの参加でバリューコマースにも登録した。
大手と云われるアフェリエイトサービスはこれですべて登録したことになるのだろうか。
他と比べても遜色無く、登録は簡単に済んだ。登録後に行える事も変わりがない。
だが、他と比べて提携への誘いが多いように思える。
初回の管理画面のログインから、「Welcomeプログラム」として提携可能なサイトを知らされ、すぐに報酬がもらえる事をアピールしてくる。
「これならば少し位は稼げるかも」などと思ってしまった。
ちょっと難点をあげれば、自分の操作が悪いのかページを遷移すると、再度ログインするはめになる事。
あと、サイトの配色が自分にはきらびやか過ぎてすぐ目が疲れてしまう事。
iPhone向けサイトもあるので、これから色々試してみようと思う。
「株価が下がった」と知った時ほど、証券会社のサイトにログインしポートフォリオを確認するようにしている。
一つに、自分の資産にどれくらい影響が出ているか知るため。
もう一つに、これをバーゲンセールだと捉え既に持っているものを買い足す機会であるか確認するため。
確認してみると、それなりに分散投資しているのに全体的に下がっていたりして、多少へこんだりする。
へこんだ時には、投資の勉強の切っ掛けになった本を読んでみたくなる。
会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方―「投資」と「給料」で着実にお金を増やす方法 (アスカビジネス)は、そのうちの一冊。
久しぶりに読むと内容を覚えていないもので、新たに興味を持てる言葉に出会ったりする。
さらにくだけた表現では
なるほどね。パチンコ・競馬で勝った人が、変に無駄遣いするのはこの法則に則っている。
だれが提唱した法則だろうと調べてみたら、どうやら著者の中桐啓貴氏が作った様だ。
第5回 補助輪としての投資とお金の法則 | FP中桐啓貴「わかりすぎ 抜群マネー講座」 | 楽天証券
「パーキンソンの法則」とかと並べて書かれると、むかしの学者さんが考えたのかと思ってしまう。
面白かったので機会があったら広めてみようと思う。
論文はデザインだ! (建築文化シナジー)を読んで学んだ事。パラグラフについて。
論文は序論・本論・結論で構成されている。さらに分解すると、パラグラフ(段落)で構成されており、パラグラフはセンテンスで構成されている。
センテンスは以下の3種類に分類することが出来る。
パラグラフの例として、トピック・センテンス, 3つのサポート・センテンス, コンクルーディング・センテンスの様な構造があがる。
サポート・センテンスは複数あるのが良さそうだ。主張を裏付ける根拠・事例をあげるのだから幾つか有った方が確かになる。
コンクルーディング・センテンスは省略される場合も多い。既に主張はしているのだから省略も可ということか。
株式投資を始めて大分経つが、株主総会に出た事も無ければ、議決権を行使した事も無い。
大体、平日に行われる株主総会など会社勤めの株主は、よほど興味が無ければ出れないものだ。
だが、議決権行使ならばネットでも出来る。
株主総会の招集通知に記載されているサイトにログインすればよい。
ものは試しと初めて議決権行使してみた。
Webでのアンケートより簡単に終わってしまった。
これで株主の責任うんぬんといっても、今ひとつそんな気にならない。
好きな会社の株を多く持てるようになったら実際に株主総会に参加してみよう。
信託銀行で議決権行使のサイトを用意している。
トップページを見る限りどれも似た様なシステムの様だ。
嫁は網膜色素変性症という目の病気を持っている。
この病気は難病と云われる範疇のもの。
症状によっては難病医療費等助成制度により助成を受ける事ができる。
幸いな事に嫁の場合は、助成を受ける程の症状ではない。
だが、助成内容は把握しておきたい。
難病情報センター|難病対策の概要
東京都難病医療費等助成制度 東京都福祉保健局
要は、経済面で助けが有ると云う事。有り難い制度だ。
だが、可能ならお世話にならないことを願う。
普段は非表示にしたいフォルダやファイルが有る。
でも、必要な時に手間をかけたくない。
そんなわけで、AppleScriptを組んでみた。
lsコマンドの結果をScriptで受け取り、結果にhiddenという文字列が含まれているかを確認する。
含まれていれば隠しフォルダなので、表示に切り替え。
含まれていなければ、非表示に切り替え。
chflagsコマンドを実行して行う。
-- lsの結果をresultsに格納 set results to (do shell script "ls -dlO '/Users/Shared/Sample'") -- 文字列を含むか if results contains "hidden" then -- フォルダ表示 do shell script "chflags nohidden '/Users/Shared/Sample'" else -- フォルダ非表示 do shell script "chflags hidden '/Users/Shared/Sample'" end if
AppleScriptは、意外に色々な事が出来るのに感心する。
処理の自動化をおこなうならば、変にShellやCRONを駆使するよりも、AutomatorやAppleScriptを使うべきなのだろう。
「一体どうして表計算ソフトに画像処理機能なんてつけちまたんだ?」と疑問に思いながら、iWork'09のNumbersの気に入った機能。
iWork'09のNumbersには、画像処理機能がついている。
メディアから取り込んだ画像へ、「イメージ調整」で明度やコントラストを調整出来たり、「インスタントアルファ」で指定した色を透明に出来る。
ドラッグで選択した色が透明になる。ドラッグ中に透明になる範囲が広がってゆくので解りやすい。
なお、セルに貼付けた場合はインスタントアルファは実行出来ない。
商品紹介用の資料とか作るのに、Numbersだけあれば事足りるように付けた機能なのだろうか。
元の写真が鮮明ならば使える機能だ。
作成したプログラムのレスポンスが悪くなってきた。
データベースのレコードが増えているのが原因だ。
そもそも作りが良くないと云えばそれまでだが、稼働しているシステムだ。
手っ取り早く手が打てないだろうか。
使用しているデータベースは今時古いがOracle 8iだ。設定はほとんどデフォルトから変えていないはず。
だが知らない間に変わっていると云うこともある。
Optimizerの統計情報が定期的に取得されているか確認する。
テーブル毎に統計情報の取得時刻を得るのはSQLで出来る。
SELECT column_name, TO_CHAR(last_analyzed, 'YYYY-MM-DD HH24:MI:SS') FROM all_tab_columns WHERE owner = 'ユーザー名' AND table_name = 'テーブル名'
もし統計情報が採れていないようなら(そんなことは無いはずだが)、ANALYZE文を実行してみる。
-- 完全な統計情報取得 ANALYZE TABLE テーブル名 COMPUTE STATISTICS -- 完全な統計情報取得(全インデックス対象) ANALYZE TABLE テーブル名 COMPUTE STATISTICS FOR ALL INDEXES; -- 概算の統計情報取得(全データのn%分) ANALYZE TABLE テーブル名 ESTIMATE STATISTICS SAMPLE n PERCENT;
多分、統計情報は定期的に採れていると思うので、あとはツールを使いながらプログラムを見直す。
個別のSQLを見直したところで、どうにもなりそうも無いなら、データベース自体の設定を見直す。
無理なら、やはりプログラムを大幅に見直すか、諦めるしかなさそうだ。
昔は、フォントを作成している人のサイトをよくのぞいては、Fontをダウンロードしたり、サイト自体のデザインに感心したりしていた。フォントを作成している人のサイトは大概デザインが優れているものだ。
当時は何れは自分もフォント作成をなんて思っていたが、未だに出来ていない。
だがソフトだけは揃えておきたくなる。
FontForge : オープンソースのフォントエディタ
とりあえず気分だけでもと云ったところだ。
気分だけから一歩進むならば、Inkscapeの様なツールも有った方が作業効率が良さそうだ。
Inkscape : オープンソース・ベクターグラフィックエディタ
同じオープンソースでもサイトの作りから、ソフトの見た目まで凄い違いだ。
どちらもグラフィックデザインする人が使う頻度が高いだろうに。
ニーズの差なのだろうか。
小学生くらいの子が「まわりの子の誰も持っていない資格をとりたい」と、大人が受けるような資格試験に合格したと云う話を聞いた。
子供が何か出来る様になりたいと感じる理由は何だろうか。
親や先生に褒められたいとか友達に自慢したいとかを除くと、純粋に出来るようになると楽しいからではないかと思う。
同級生の誰も持っていない資格を取りたいと云うのは、その資格をとるプロセスで技能や知識を得ることを楽しむのでは無い。褒めらるとか、自慢出来ることを目的としている。それは子供らしい純粋さが無いように思う。
(もちろん、子供ながらに、大人がとる様な資格を取得すれば感心するし、もし知り合いならば褒めもする)
資格自体は、何の為に有るかと考える。
免許であるとか、色々とあると思う。
取得する側の立場で見た場合は、一つに、取得するプロセスにおいて技能・知識を得ることに有ると思う。
それを根底に考えれば、資格をとってからがスタートラインである。
また資格を持たなくとも同等以上の技能・知識があれば充分で有ると思う。
自分が接している人たちは、資格に対する姿勢が極端な人が多い。
資格を軽視し一向に勉強をしない人、一方で、実務をおろそかにしても資格取得に向かう人。
前者は実務を重視しているためか、比較的その場その場で優秀さを発揮する場合が多い。
だが歳を経ると、仕事の内容についてゆけなくなったり、技術者から管理職といった方向転換が上手く出来なかったりする例を見た。
後者の場合は、転職には多少有利にはたらくかも知れないが、実務をおろそかにするならば、それだけだ。
勉強をしないで自分の技能や知識が水準以上であると思い込んでいる人は、資格の勉強をして自分を客観視して欲しい。
資格取得を目的としている人には、資格を取る事の本質を考えて欲しい。実務をおろそかにするのはもったいない事である。
本質をみれば、業務をおろそかにして、次から次へと資格を取る人はその意味のなさを感じるだろう。
褒められたいから、自慢したいから、だから資格を取ると云うのは、資格で得られるものの価値を落とす様に思える。
つまるところ、資格の勉強は必要だが、必ずしも取得する必要は無い。合格するつもりで勉強をすれば事が足りると云える。
という、資格が中々とれない言い訳のようなことを考えてみた。