2010年12月17日金曜日

幼児のメガネ

子供が3歳児検診で引っ掛かってしまった。視力を病院で検査することに。


検査した結果、近視があり、視力も0.1程度と平均より低いとのこと。
再度検査はするがメガネをかけさせる必要があるそうだ。


3歳児の視力はおおよそ0.5から0.6とのこと。
殆どの子は遠視で生まれ徐々に矯正されてゆくそうだが、逆に近視で生まれる例もあるそうだ。


先生の云う事には
  1. 人の視力はおおよそ7歳くらいで定まる。
  2. 視力の成長を助けるには、モノを見るのに出来るだけピントがあっていた方が良い。
  3. メガネをかけたり外したりしても視力が下がる原因にはならない。

総合すると、視力が成長するこの時期にメガネをつかってピントをあわせてモノをみせておいた方が良い。
出来るだけ寝るとき以外は、メガネをかけるようにした方が良いということだ。


なお、メガネのかけはずしで視力が下がるというのは、よくある誤解らしい。


嫁の両親は、嫁が小学校に入るくらいの時にえらく医者にしかられたそうだ。
網膜色素変性症で視力に異常があると知りつつもメガネをかけさせることに熱心でなかった為だそうだ。
それだけ聞くと「何で?」と思うが、視力が成長する時期にかけさせていなかったということが問題だったということだ。


病院の帰りにメガネ屋を見て回った。クリスマスも間近だ。せっかくだからよく似合うやつを買ってやろう。