2012年5月20日日曜日

iCloudのJunkメール

.mac 、MobileMe と 使い続けてきた 現 iCloudのメール。
アドレス帳にも含めている送信者のメールがJunkメール(迷惑メール)に仕分けられていた。
これまで毎年一万円位はらってきたが、無料になった途端これは。
利用者も多くなったのでいろいろと厳しく設定したのだろうか。


Apple サポートコミュニティで少し調べてみたら、別に最近のことでもないらしい。
また送ってもらって同じことがおきなれれば良いけど。


2012年5月8日火曜日

「消費者の声で」というSEO

ソーシャルメディア進化論より。
マネタイズの短期施策として上げていた内容。


著者の武田隆さんはエイベック研究所の代表取締役。企業サイト・コミュニティの設計と運営、収益化(マネタイズ)の支援を仕事としている。
ここでのマネタイズは、企業サイトをより多くの人に見てもらうことを指している。


企業コミュニティに蓄積される参加者の発言のうち、どのようなキーワードが外部から検索され、来訪につながっているのかを調べ、そのキーワードをアドセンスに(グーグルの提供している検索結果に連動した広告サービス)に流すことで、さらに来訪者を増加させるといった施策が生まれた。
企業サイトを消費者の声で埋め尽くすという施策も高い効果を得た。 企業サイトのすべてのページに消費者の声を表示させる。これは、企業サイトと企業コミュニティをシステム的にシームレスにつなぎ込むことで、企業コミュニティで生まれたファンの声をリアルタイムに企業サイトへ表示するというものだ。

結果として来訪者数・PV・滞在時間が増加したという。
「消費者の声で」というのは、よくTwitterブログパーツなどで表現しているように思える。SEOとして有効なのだろう。


2012年5月7日月曜日

インターネットの本質に適応するコミュニケーションのスタイル(FOOL)

ソーシャルメディア進化論より。インターネットの本質に適応するコミュニケーションのスタイル。下記の頭文字から FOOL 。


Flat
上から目線は敬遠され、逆に、フラットで対等な目線が受け入れられ、評価される。
蜘蛛の巣型のネットワークモデルの上で、ピラミッド型の一極集中モデルをはあわない。
Open
贈与贈答のコミュニケーション。
「好きなだけ持っていけ。そして、持っていったものよりもっとたくさん持ち帰ってこい(ホームブルー・コンピューター・クラブの風土)」
オープンソースの精神。
Only
対話を通して、ひとりひとりを特別で唯一(オンリー)の存在として扱う態度が求められる。
Long term
対話を通じてお互いを理解し、信頼を深め、場に対して愛着を感じるようになるまでには、継続した育成の期間(ロングターム)が不可欠だ。
関係構築に近道はない。

ついでに

ハングリーでありつづけろ。バカでありつづけろ。(Stay Hungry, Stay Foolish.)

スティーブ・ジョブスのスピーチで有名なスチュアート・ブランドの言葉。「全地球カタログ(WHOLE EARTH CATALOG)」を出版した人物。
DAY(ドゥ・イット・ユアセルフ)のスタイルを推奨した。