2012年11月28日水曜日

Linux Mint 13 をインストール

一年判前くらいに Dell の INSPIRON 15R を買った。だがほとんど活用していない。
そもそも仕事用に買ったのだけれども、幸いなことに、自宅でも仕事しなければならないほどの事態にはならず。
仕事でなければ、4年落ちくらいのMac Mini より動作がもっさりしている点で、使うものでもない。
ネット見るだけならばiPadで十分でもあるし。
久しぶりに起動してみれば、大量の Windows Update と 更新しろとの McAfee の催促。
見た目は気に入っているので(5000円くらい出して付け替えのカバーまで買ったこともあり)、サンクコストだと、売っ払うのもやっぱり気が引ける。
そうだ、軽快なOSに入れ替えて活用しよう。
ということでLinux Mint をインストールすることにした。


久しぶりのLinuxインストールだ。http://www.linuxmint.com/より"linuxmint-13-mate-dvd-64bit.iso"をダウンロード。 その後、DVDを作成。ここまで一時間半程度。


最近のLinux のインストールは、よほど簡単なのだろうな、と期待しつつ、インストール開始。
だが予想に反してつまずく。


ファイルのコピーと平行して、ユーザ名とかホスト名とか設定する。
入力画面でチェックがかかるため入れてはいけない文字などは入らないはず。
だが、ユーザ名を設定し、ユーザの画像を設定したあたりで、ユーザ名の先頭に大文字が入っているとか何とかとエラーになる。それだけなら戻れれば問題ないのだが、ダイアログの表示に不具合があるのか戻ることもできない。
結局、強制終了し、初めからやり直し。
第一、ユーザ名に大文字とか入れていない。原因もよく分からず。
ユーザ名とかホスト名とかを、記号とかも入れず、なるだけ短くして、回避した。
それまで3回ほどやり直し、1時間半ほどかかっただろうか。


インストール後、悩んだ点は二つ、「ユーザの画像はどうやって変えるのか」「ワークスペースはどうやって切り替えるのか」だ。UIがMATEだからだろうか、情報がなかなか見つからず。


ユーザの画像は、「ログインの写真」から変更できる。
だが、この機能はインストール直後はメニューの「アプリケーション」や「コントロールセンター」に表示されていない。
「コントロールセンター」の「メインメニュー」から「設定」を選択。この「アイテム」に「ログインの写真」があるのでチェックを入れると使用可能となる。
なお、自分の場合は、この機能を見つけられず、別の方法をとった。
ログインの画像はユーザのホームディレクトリ直下に".face"があれば読み込まれる。200×200ピクセル程度のPNGファイルであれば読み込んでくれる。あまり大きな場合は無視される。


ワークスペースの切り替えは、パネルを右クリックし「パネルへ追加」で「ワークスペース切り替え器」を追加できる。
「キーボード・ショートカット」で"Switch to workspace #" を割り当てるのも良さそうだ。


くだらない点で時間をかけたが、それを除けば、Updateや必要なアプリのインストールも含めまずまずすんなり済んだといえるだろう。
動作は想像したとおり軽快だ。


ところで13 Mayaをインストールしたと思ったら、インストール後に確認したら14 Nadiaになっていた。
これはこういうものなのだろうか。

2012年11月15日木曜日

「スギハラサバイバル」よりセレンディピティ

「杉原千畝さんを主役にした歴史小説かあ」と思い読んでみれば、ウルトラ・ダラーの続編だった。
まあ良いけど。
本筋にまったく関係はないけど、セレンディピティの説明はよかった。
セレンディピティの説明というより、スリランカが美しいところだという説明だと理解した。


2012年11月4日日曜日

メンタルヘルスマネジメント検定にいってきた。

久しぶりに資格試験を受けてみようとメンタルヘルスマネジメント検定を受験。
届いた受験票で試験会場を確認し、少しげんなり。お台場ときたか。
東京都在住といっても、お台場までは遠い。
(実際に行ってみると、日曜なので電車もすいており大したことはなかったが)
情報処理技術者よりは受験者が少ないから、そんなに会場も確保できないのだろう。


試験時間は2時間程度、受験の説明が少し長く感じたか。
マークシートの試験だったので、1時間程度で終わらせ帰宅した。


試験問題はというと、後半の問題がだいぶ理不尽に感じた。
メンタルヘルスマネジメントには、関連する法案などの丸暗記が必要なのか?


まあ、試験内容はともかくメンタルヘルスマネジメントの知識自体は、管理職には知っていてほしい。
受験者数も年々増加しているようだが、もっと広まってほしい。
従業員を病気にするような経営者・管理者がいなくなるように。