2014年5月24日土曜日

Weblogic Server 8.1から12cへ

XPサポート切れの話から、WindowsServer2003のサポート切れも問題にしているところもあるようだ。
参考: サポート終了迫る! Windows Server 2003からの乗り換え案内:Windows Server 2012 R2で行こう! - @IT

それもあってWindowsServer2003で動かしているWeblogicServer8.1もどうにかしようという話があがった。
引き続きWeblogicを使うのであれば12cとなる。
8.1で動かしているWebアプリケーションは、そもそも十数年前、Weblogic5.xだかの時に作成した物。

<動かしているWebアプリケーションの構成>
Java 1.4
Servlet 2.3 (web.xml DOCTYPE で確認) … J2EE1.3
JSP 1.2
EJB 1.1 (ejb-jar.xml DOCTYPE で確認) … J2EE1.2
<最新(14.5時点)>
Java 1.7
Servlet 3 … JavaEE6
JSP 2.2
EJB 3.1

8.1にした時はそんな苦労も無く移行出来たが今回はどうだろうか。
Weblogicが昔の仕様を切り捨てていなければ動くのだろうが。

実際に12cをインストールし試してみると、問題なく動作した。
サーバの設定なども8.1より簡単になった。
8.1で設定したことがあれば容易に環境構築できるだろう。

参考: Oracle Blogs 日本語のまとめ: [WLS] Oracle WebLogic Server 12c Launch Q&A