2010年5月7日金曜日

リターンとリスクとシャープレシオ - 月光! マネー学より

投資信託におけるリターンとリスクとシャープレシオについて。
購入する際に、コスト以外で注意を払うべきところ。

リターン

どれだけ価値が上がるかを示している。
例として、5%とあった場合は、現在の価値から5%上昇する事を示している。

リスク

値動きの幅を示している。

例として、リターン5%リスク10%あった場合は、リターンの5%を中心に上下に10%動く事を示している。
つまり、-5%から+15%の値動きが予測される。

その値動きの確率は、一般的に1σを使用している。
つまり、上記の例では、68.27%の確率で-5%から+15%の価値となる。

σ(シグマ) = 標準偏差
68.27%の確率で値動きがその範囲に収まる
95.45%の確率で値動きがその範囲に収まる
99.73%の確率で値動きがその範囲に収まる
なお、μ(ミュー)は平均を表す。

シャープレシオ

リターンをリスクで割った指標。
正確には、リターンからリスクの無い利回り(短期金利など)を差し引いたものをリスクで割ったもの。
シャープレシオ = (リターン - リスクの無い利回り) ÷ リスク
一般に、高い数字であるほど少ないリスクで高いリターンをあげられることを示す。

例として、リターン5%リスク10%短期金利の利回りが0.25%ならば
(5 - 0.25) ÷ 10 = 0.475
となる。

2010年5月6日木曜日

AARRRとは?-「iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?」より

iPhoneアプリ「iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?」を期間限定のサービスにより無料で入手出来た。

読んでいる途中だが、興味を持てたところ「AARRR」について
AARRRとは
デイヴ・マクリュアー氏が提唱した、主にWeb上のサービスを展開しているベンチャーを対象としたビジネスモデル
  • Acquisition(顧客獲得)
  • Activation(活性化)
  • Retention(繰り返し利用)
  • Referral(推奨)
  • Revenue(収益化)

iPhoneなのでAR(Augmented Reality[拡張現実]の略)の話になるかと思ったが違っていた。

How did iPhone and Twitter win in the world? by Nobuyuki Hayashi

2010年5月5日水曜日

「母の日」を「かぞくの日」に

もうすぐ母の日だ。
街には母の日におくるカーネーションや贈り物が売られている。

子供が通っている保育園では、母の日や父の日を「かぞくの日」と呼ぶようにする動きがあるらしい。
保育園に通っている子たちで、シンママ(シングル・マザー)やシンパパ(シングル・ファザー)の家庭が多いためということだ。
なるほど、そういった気遣いも必要かなと思った。親はともかくとして、子供にはそういった家庭の事情など気にして欲しくはない。

だが一方で、もし自分の身に何かあった場合で考えると、父の日くらいは身近に居ない父のことを思って欲しいとも願う。
だから、やはり母の日・父の日で良いのではないかとも思う。

2010年5月4日火曜日

投信裁判の話 - 月光! マネー学より

今となっては少し古い本だが月光! マネー学を読んでいる。


長期投資を学ぶにあたって最初に読んでも良い本だと思った。
前半は長期投資の基礎知識として、おなじみの複利効果72の法則ドルコスト平均法などが書かれている。後半は年金保険などの話が書かれている。


興味深かったところは、投信で裁判になった事例の話だ。

月光コラム3
ある投信裁判
ー老証券マンとの対話から
(中略)
そもそも海外では多くの場合、運用会社は独立しています。でも日本では証券会社の子会社として作られた。これがそもそも問題の根源です。証券会社は、投信を売るたびに販売手数料が入る。だからこそ、どんどん投信を乗り換えさせて、そのたびに販売手数料をとって儲けました。

ある未亡人が、証券会社の営業すすめで、たった6年間程度の間に70回以上も投信を売り買えさせられていた。
その結果6000万程の損害が発生したということで訴えを出したというもの。
(裁判の結果は、業界を憂いた投資評論家の上田明之さんの協力もあり、被告側に3800万の支払いを命じる形になったとのこと)


被告の営業はFPの資格も持った30前後の女性だったそうだが、コラムを読んだ限りでは行った事に対し悪びれてもいないように書かれていた。
証券会社が、FPが、知識が豊富でない顧客を食い物にしていたということが、恐ろしいと感じた。


自分の親も、銀行から勧められて信託報酬信託財産留保額などの意味も良くわからないまま毎月決算型の投信を買っていた。
これから資産を殖やすというより、年金みたいなものとして買ったようだ。本人が納得しているので悪くはないと思う。
だが、意味がわからないまま何となく買ったという点ではこの裁判の事例と同じだ。


FPに限った話ではないが、専門知識がある人が自分の利益しか考えない場合も少なくないのだろう。よく言われているようにファイナンシャル・リテラシーを高めてゆく努力は必要だ。


2010年5月3日月曜日

大仏が見えるアウトレット - あみプレミアム・アウトレット


あみプレミアム・アウトレットに行ってきた。
店の内容とかよりも、牛久大仏が近くに見れるのが印象深かった。

都心から離れて場所が確保出来るのか結構な広さだ。
三井アウトレットパーク 多摩南大沢[MOP]は、2階まで使っていた。だが、あみプレミアム・アウトレットは1階のみ。それでもカフェなどをのぞいて95店舗あった。
南大沢とほぼ同数だと思う。
上下に移動しなくて済みのはベビーカーを使っている場合は移動が楽で良い。

ベビーカーの貸し出しや、もらった案内図に子供向けの商品が置いてある店が記されている点など、子供連れに優しいところだった。


あみプレミアム・アウトレット | チェルシープレミアム・アウトレット

2010年5月2日日曜日

開店はしたけれど…

ここ数日で開店したばかりという本屋さんに行ってみた。

書店は、安売りが無いため、新装開店とか云うイベントは、さして客足に影響を及ぼさない。
だが、それでも多少は客が多めに来るものだ。ましてやGWなのだから。

その本屋さんはがらがらに空いていた。
一回りしてみるとさもありなんと感じた。

品揃えに魅力が無い。おそらくトーハンだかニッパンだかのお勧めのまま仕入れたのだろう。別段目をひく平積みもない。
新刊本はどこの書店でもおいてあるものばかり。結構な広さがあるにも関わらず、ここまで品揃えが悪く出来るのかと感心した。

店員も張り切って居るのだか居ないのだか、レジに閉じこもり数名掛かりでカバー折に専念していた。
多少なりとも店内を歩けば、店に活気が生まれるものをと思った。

良い例というのは、当たり前に思えば感心しないものだ。久しぶりに見る極端に悪い例というのは、一種の勉強になる。

2010年5月1日土曜日

真面目でなかった学生の上手い?就活

色々なところで大学生が就職出来なくて大変だと聞く。
今時、3年生辺りから就職活動を始めるらしい。
学生の本分からいえば勉強をすべきだし、そうで無くとも楽しく過ごしたい時だろう。

もう10年以上になるが、自分が就職活動らしきものをした時も、就職氷河期と言われていたらしい。
らしいというのは、そんな状況を意識するほどの就職活動をしていなかった為だ。
そんな不真面目な、しかも五流大学の学生だった自分でも、10年たって思うと自分なりの就活は悪くなかった。
それは、大手への就職活動は一切せず、中小企業へというやり方である。

真面目な学生でなかったなら

真面目でなかった学生に限定されるが、
地の自分で就職出来そうも無いなら、仮に努力して入社出来ても、その後嫌な苦労をするのは目に見えている。
頑張った結果やりたくもない仕事に就いても、後々どれほど役に立つのか。
もっと先を見据えて行動すべきと思う。

中小企業の募集に目をつければ

とりあえず就活しなければ、就職出来ない。
だが、大学に案内がくる様な企業にばかりに目を向けていないだろうか。

中小企業は、大学の就職課に案内など出してはいない。
そんな中、自分でやりたい事を考え中小企業に飛び込んでみるのも悪くはないのではないか。
大手と比べれば内定へのハードルは低いはずだ。

引き抜きは結構ある

職種が限定されるが、ソフトウェア業界の中小企業の社員が大手に引き抜かれる事はよくある。
客先常駐の案件に1・2年も携わっていれば引き抜きの話があって当然と云える。

経験上、社員が辞める理由の半数近くは、引き抜きが理由である。
「他にやりたい事が見つかったので退職します」などと理由をのべて退職する社員もみたが、そのまわりの人間に聞いてみれば実は引き抜きだったりする。
中にはあっけらかんと「引き抜きにあったので会社を辞めて、あっちの会社に行きます」という者もいる。

3年後を見れば

大体引き抜きがあるのは、入社後3年くらいからである。
経営者側でみると、手をかけて育てた社員が引き抜かれる事は腹立たしい事この上ない。だが当の本人からすれば良い環境に移れる。
社会に出て3年も立てば、大手に就職するのが目標と云う人はいないと思う。だが学生の時にそれなりの就職活動をしても入社出来なかったであろう企業へも、少し回り道すれば入れなくはないということだ。

大手の名前ばかりあげて内定がとれないと嘆く学生に、「とりあえず中小への入社も悪くないよ」と教えてあげたい。