2010年10月7日木曜日

インテリジェンス業界の王道ヒュミント - 野蛮人のテーブルマナーより

野蛮人のテーブルマナー (講談社プラスアルファ文庫)より。ヒュミントについて。


ヒュミントとはヒューマン・インテリジェンスの略で、人間を通じて取る(盗る)情報であるが、スパイ活動よりは広い概念だ。

新聞の記事から重要な事柄を教えてもらう、酒の場での駆け引きから情報を得る。
相手から情報を引き出す為の観察としてギャンブルで相手の本質を知るなど色々と幅広い技術を指す様だ。
人を通じてというところで、組織で上に立つひとはヒュミントに長けている様に思う。
余り上手でないがこれを駆使するひとは嫌なやつに思われるだろう。




野蛮人のテーブルマナー (講談社プラスアルファ文庫)
副題として「ビジネスを勝ち抜く情報戦術」とあるのでこれもビジネス書だ。だがまるで小説の様に楽しめる。
もう10年以上も前に落合信彦の本を立て続けに読んで楽しんでいた頃を思い出した。


2010年10月6日水曜日

善人そうな柳沢吉保 - 謎手本忠臣蔵より

謎手本忠臣蔵 上を読んでいる。


忠臣蔵は謎が色々あるようで、他の作家も謎解きをしている。この作者はどう解くか楽しみだ。
珍しいというほどではないかもしれないが、大概は悪者として書かれている柳沢吉保が情も解するけっこう良い人として書かれている。あまり読み進めていないが柳沢吉保と大石内蔵助との知恵比べとなるのだろう。


少し気になったところは、柳沢吉保が浅野内匠頭の切腹後に大石内蔵助の存在を意識しているところ。


ひょっとすると、つまらぬ事で目覚めさせたかも知れぬな、あの切れ者を

柳沢吉保と大石内蔵助とでは、一部上場企業の役員と零細企業の役員くらいの差があるのではないだろうか?
それほど意識することは無かったのではないかと思う。


2010年10月5日火曜日

「MONEX VISION β」が無料で使えて

以前触れたときから早いものでもう半年。MONEX VISION βが利用出来る様になった。
見た目から、ログイン直後の「使い方」、ポートフォリオ分析、さらに追加購入のアドバイスもしてくれるなど、なんだかすごいことになっている。


前と同様に外部資産の入力も出来るのでがんばれば自分の全資産から分析してもらえそうだ。
欲を言えばMONEX証券で買った海外の株式やETFも取り込んでくれると良かった。


とはいえ、これだけのモノが無料で使えるのは嬉しい。
「有料になるのかな?」なんて思っていたのでありがたい話だ。
バージョンアップしてくれれば、いずれはiWorkで作った資産管理もいずれは不要になるだろう。



2010年10月4日月曜日

資産のもった人の贅沢な不安 - わが友マキアヴェッリより

わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈1〉 (新潮文庫)より、彫刻家ドナテッロが貰った農場をピエロ・デ・メディチに返すくだり。
農場はドナテッロが生活の心配をせずに創作活動がおこなえるよう贈られたものだった。


「ほとんど三日ごとに、鳩舎の屋根が吹き飛んでしまったとか、納税の為に家畜を処理しなくてはならないとか、嵐になればなったで、葡萄畑がメチャメチャになったのではないか、果樹園はどうなっているだろうかと心配で心配で、気分を安らかに創作に向かうどころではありません。これならいっそ、貧乏な中で死ぬほうがましです。」

宝くじを当たった人が、勤めをやめて今後は運用益で生活しようと思ったが、運用している株やら何やらが値下がりするのではとても心配になり、勤めていた頃よりも将来が不安になった。
今ありうるならこんな感じになるかな。上手く例えられない。
贅沢ではあると思うが、何となく解らなくはない。
芸術家ではないので貧乏して死ぬのは嫌だが。


2010年10月3日日曜日

二作目でありそうなこと。 - 処刑人II

処刑人II [DVD]を観た。
前作を覚えていないと楽しめないかも。
話の組み立て方というか前作を踏襲しているのはわかるが、なんとなく面白みに欠けた。
登場人物や本筋に関係のない場面を詰め込みすぎたのではないかとも思えた。
でも次回作が出たらまた観たいとは思う。


ウィレム・デフォーがカメオ出演している。最後の方に少しだけ。どうせならもっと出ていて欲しかった。


2010年10月2日土曜日

水疱瘡の薬のにおい

子供が水疱瘡になった。
とても痒そうだ。だがそうでも無いようで特に掻いたりはしない。
痒さは人によって感じ方が違うようで、子供によっては掻きむしったりするらしい。

非常に感染力が強いそうだ。外出は控えなくてはならない。
結構元気なので外で遊べないことが不満になっている。

お風呂も控えめにしている。体を濡らしたタオルで拭くか、シャワー程度。
それが終わったら病院で貰った薬を塗る。
白い塗り薬なのだが臭いがきつい。臭いはまるで白の絵の具の様。
塗ると目立つので、子供が水疱瘡になった事がある人は、みたら何の病気かすぐに判りそうだ。

2010年10月1日金曜日

7S分析の7つの要素

7S分析とは、マッキンゼー社が組織分析評価のフレームワークとして提唱した手法。
7つの主要組織要素という視点から、組織が有機的に整合性を持って戦略を実行出来る体制になっているかを評価分析する。
以下が7つの主要組織要素。


戦略(Strategy)
経営目標を達成する為の構想・計画・資源配分に関する方針。
組織(Structure)
組織の連携、意思決定から実行までの流れ(どのように組織内で引き継がれ、実行されているか)。
社内システム(System)
戦略構想・アクションプランを着実に効率よく遂行する為のプロセス。基幹システムなど。
人材(Staff)
人材の力量・属性・チーム力。
スキル(Skill)
戦略実行に当たっての組織としてのスキルの確保・強化の方針。
経営スタイル(Style)
経営の様式や風土、経営トップの経営哲学や行動パターン。
価値観(Shared Value)
組織で共有されている”大事にすることやモノ”、組織の存在基盤や経営の信念。

戦略・組織・社内システムがハードの組織要素といい、人材・スキル・経営スタイル・価値観がソフトの組織要素という。
7つの組織要素がそれぞれ最適化され、上手く連携し機能しているか評価する。



実況LIVEコンサルティング実践講座―戦略思考による課題解決とアクションプラン
随分前に何故か買った。いずれ読もうと思い本棚にさしたまま、半年くらいが経過した。
今になり一通り読んだが、為になることが沢山書いてある。