2012年3月26日月曜日

冥王星型天体または太陽系外縁天体

太陽系はここまでわかった (文春文庫)より惑星となる条件。


惑星
  1. 静水圧平衡にある(おおよそ球形である)
  2. 太陽の周りを周り、衛星でない
  3. その軌道の近くから他の天体を排除している
準惑星
惑星の条件 1・2を満たす
太陽系小天体
上記以外

冥王星は海王星の内側を割り込むような軌道をとる(本では「無免許運転」と表現していた。大きさも月(3500キロメートル)より小さい2300キロメートル))。このため惑星の条件を満たしていないとされた。
冥王星が惑星とされていたのは1930年から2006年の70年あまり。冥王星に似た存在は冥王星型天体または太陽系外縁天体というそうだ。


自分は「水金地火木土天海冥」などと教わったものだが、子供は違うように教わるのだろう。

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