2010年3月30日火曜日

「MONEX VISION β」を試用して

マネックス証券のツール「MONEX VISION β」を試用出来る様になった。

FXなどのツールで凝った機能を持つものは、MacOSでは使えない場合が多い。
「MONEX VISION」はその点問題ない。

ポートフォリオが円グラフで表示され、選択した投資をスタンスと比較して、現状についてアドバイスをもらえる。リスクを取りすぎなのかリターンがどの程度なのか数字で示してくれる。見た目も良いし複雑な入力も要しない。無料で使用出来るなら嬉しいツールだ。数ヶ月に一度資産状況をチェックするのに良いのではないかと思った。

一点残念なのは、外国株がポートフォリオに含まれない事。
せっかくのアドバイスもこの点によって的外れになってしまう。
他、可能であればマネックス証券以外で取り扱っている金融資産もポートフォリオに含めたい。
まだフルに使って見た訳でもないので、今あげている問題にも設定で対応出来るのかもしれない。

似たようなツールで、ソニー銀行の人生通帳などがある。
色んなところから無料で診断してもらえるのは有難い事だ。



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2010年3月28日日曜日

iPhoneアプリ「決弾」を途中まで読んで

iPhoneで「決弾」を途中まで読んで思った事。

これまで有名なブロガーとしか知らずそのブログも読んだ事が無かったが、人気があるのも当然だと感じた。
とても読み易い文章で、内容も面白い。
一つ一つの話が納得出来る。

今まで書評するブロガーかと思っていたが、プログラマで投資家で…とある。自分も(キャリアは段違いだが)プログラマであり、(資産は無いが)投資を勉強しているところから、親近感が湧いた。

決断についての話が良かった。選択肢が無いところでも、考えれば、見つかるかもしれないという話。このところ考える事があり、ついつい2択でしかもマイナス思考で考えがちだったが、他に良い選択肢があるのではないかと。

ブログについての話も納得出来た。今のところどう書いても日記にしかなっておらず、文章を書く練習にしかなっていない。そういった悩みをもったところで、良い話を読む事が出来た。

まだ読んでいる途中だが、良い本を手に入れる事が出来たと思う。



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BABOKとはなにか?

セミナー案内のメールでBABOKという単語が目についた。
PMBOKの関連かと興味を持ったので少し調べる。

PMBOKの次は「BABOK」が来る? - 記者の眼:ITpro
Business Analysis Body of Knowledgeの略で、ビジネス分析の知識体系だそうだ。

International Institute of Business Analysis :: IIBA日本支部
既に日本法人もあり、CBAPという資格試験もある。
これから流行ると思うが、PMP同様に受験料が高額そうだ。
勉強した結果は、実践で活用出来るので、書籍の購入も検討してみよう。

要求分析の知識体系「BABOK」の日本語版が登場 - ニュース:ITpro

God Of War Ⅲ プレイ開始

God Of War Ⅲ を購入した。
前作も綺麗だったが、さらに良くなった。他のゲーム会社と技術力が大幅に違うのだろうか?
その上、今までに輪をかけて残虐な描写が多くなった。子供には見せられない。

今のところ謎解きで詰まることも無いが、ジャンプ失敗でよくゲームオーバーになる。
2段ジャンプと滞空の入力がシビアに感じる。
ポンポンと素早く入力しなければならない。
滞空は一度、翼がたたまれたらもう出なくなるので闇雲に連打は不可だ。

謎解きは、開始直後にポイントになるところへ視点が移るので見逃さないようにする。

アブラハム・マズローの欲求段階ピラミッド

心理学者アブラハム・マズロー欲求段階ピラミッドについて。
1億人を動かす技術に書かれており、今日の日経新聞の「私の履歴書」(ユニ・チャーム会長 高原慶一朗氏)にも記されていた。年配の方だったら常識として知っている話なのだろうか。

欲望のルール
  1. 生理的欲求 - 生きてゆく上での根源的欲求
  2. 安全の欲求 - 身の危険を感じない環境の欲求
  3. 親和の欲求(所属と愛の欲求) - 人と関わりたい集団帰属の欲求
  4. 自我の欲求 - 集団から価値ある存在と認められたい
  5. 自己実現の欲求 - 自己の能力を発揮し、創造的活動をしたいという欲求

幼い子供を見ていると、生理的欲求安全の欲求が人が根源的に求める欲求だというのが良くわかる。
赤ん坊が泣く理由がこのあたりだ。
ある程度、口がきけるようになると親和の欲求が現れてくるように思える。

社会人に当てはめてると、生理的欲求安全の欲求は生活出来る給与がもらえるだとか解雇されないとか。親和の欲求は、会社へ帰属意識と忠誠だろう。
起業するなどして退職する人などは、自我の欲求は会社からではなく社会から認められたいと考えるひとで、さらに自己実現の欲求が強い人なのだろう。

会社を退職する理由として生理的欲求安全の欲求が満たされないからと云われたら、辛いところだろう。

工事進行基準の対応

工事進行基準とは

企業会計において売り上げを、“工事”の進捗状況(つまりシステム導入プロジェクトの進捗)にあわせて売り上げを計上することを指す。
企業会計基準委員会(ASBJ)が2007年12月27日に公示した「工事契約に関する会計基準」にて請負工事契約における会計処理の変更が義務付けられた。

基幹システムへの工事進行基準対応

販売管理
受注した案件の売上基準が、完成基準か進行基準かの指定を可能とする。
工期や契約金額と業務内容から判定を行う。
進行基準の場合、期間毎に売上計上するのでその仕組みが必須となる。
生産管理
営業から流れて来た案件情報を基に実行予算を設定する。
一定期間毎に進行状況にあわせて売上を行うので見積がより正確になる様な工夫も必要。
また実行予算は状況により必要となるので履歴管理が必要になる。
また期間毎に売上計上するので、工事の進捗を捉える仕組みが必須となる。
財務会計
販売管理システムで計上された売上と生産管理システムで計上された出来高を会計情報として反映する。

勘定科目
  • 完成工事高(完成基準,進行基準)
  • 完成工事未収入金
  • 未成工事支出金
  • 工事未払金
  • 未成工事受入金
  • 完成工事原価

キーワード

  • 見積要素(要信頼性)
  • 工事収益総額
  • 工事原価総額
  • 決算日の工事進捗度(原価比例法)
  • 工事途中の未収入額 = 債権
  • 工事原価総額 ≧ 工事収益総額
  • 工事損失 = 工事損失引当金
  • 工事請負額 * 工事収益率 - 既計上工事収益
  • 実行予算(原価) = 工事原価総額



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2010年3月25日木曜日

中耳炎について

2歳の息子が、耳が痛いと言い出した。
薬なんて嫌いなはずが「くすり。やって」とか云う。
相当痛いらしい。
とりあえず病院につれてゆくが、その前に基礎知識を。

  • すぐに病院につれてゆく
  • 風呂は医者が良いというまで入れない
  • 炎症をおこしており、膿んでいる
  • 膿(耳だれ)が出たら痛みが治まる
  • 膿は鼓膜が破れて出るが、鼓膜は再生するので心配ない
  • きちんと直さないと滲出性中耳炎に移行し耳の聞こえが悪くなる恐れあり

なかなか大変そうだ。
自身は、掛かった記憶が全くない。それでどんなものか知らなかった。
昔、中耳炎の友人の耳元でわざと大声出したら「おれは、中耳炎なんだよ!」とすごく怒られた記憶がある。
その時は、ぽかんとして聞いていたが、耳が悪くなるなら怒るのもごもっともだ。

医者には、まだ膿は出ていないので炎症を抑えると云われた。
なるべく頻繁に病院に来るようにもと。

ほか、耳あかが溜まっているのも指摘された。
奥の方で固くなっているらしい、薬で溶かして綺麗にするとのこと。
そんな薬もあるのにも驚きだ。

安静にしていれば、保育園にも行って良いとのこと。
保育園で安静にも無い気もするが、どうやら大したことは無いようだ。

不動産投資の知識

投資の勉強の一環として、不動産投資の本を読んで見た。

読むまでは、結構な自己資本が必要で、かつ長期のローンまで組むという事で、レベルが高くリスキーな投資法だと思っていた。

そもそも、雑誌か書籍などで仕入れた情報を鵜吞みにしていた。
例えば、マンションを購入するよりは、賃貸の方が、税金をはじめ様々なコスト面で無駄が無いと云った様な内容だ。

それはそれで、多分間違ってはいないのだろう。
間違っていたのは、それについてよく検討しなかった事だ。

購入した資産を、名の通り元手を産むものとするか、定期的に費用がかかるコストセンターと見なすか。
考え方と運用方法の違いがあると思う。

読んだところで、変らず敷居が高い投資法だとは思っているが、考え方は勉強になった。

ネット利益だとか、用語も含め勉強になった。

不動産投資の基礎用語


NOI(ネット・オペレーティング・インカム)
ネット収入。 賃貸した場合に、得られる家賃から諸経費を抜いた金額。
ADS(アニュアル・デッド・サービス)
年間返済額。 住宅ローンの年間返済額。金利は、所有する資産や肩書きなどで変わる。
DCR(デッド・カバー・レイシオ)
安全率。1.3くらいを目標に。つまり返済額の1.3倍の収入を目安に。DCR = NOI ÷ ADS
FCR(フリー・アンド・クリア・リターン)
購入に幾らかかり、正味の収入は幾らになるか。ネット利回りより少なくなる。 FCR = NOI ÷ 総コスト(物件価格 + 諸経費) × 100
CCR(キャッシュ・オン・キャッシュ・リターン)
CCR = CF(キャッシュ・フロー) ÷ エクイテイ(自己資本) × 100 コストに対するリターンの比率



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2010年3月24日水曜日

iPhoneアプリ「知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100」

iPhoneアプリ「知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100」を勢いで購入してしまった。

何げなく目に止まり、つい何となく購入してしまうのがiPhoneアプリの恐いところだ。

金額は1200円のところを期間限定で600円で購入した。

購入した一番の理由は、電車に乗っている時に、読む本が無くなった場合の退屈しのぎに使うため。

ちゃんと書籍版がある位なので、当然面白く読める内容だ。その上スペースを取らない。
こう判断して購入したが間違いでは無かった。

実際に読んだ感想としては、普通にビジネス書として読める内容になっている。
各項毎に図表も入っていて、わかり易い。
欲を云えば、文章は縦書で読めればなお良かったという程度。
(アプリの作り上、そのままで縦書きは無理なのは解る。)

iPhoneアプリを作ろうとしている者としては、シンプルな作りでもコンテンツがあればアプリとして公開出来ると思え勉強になった。



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2010年3月23日火曜日

青梅鉄道公園で遊ぶ

子供が、電車やら機関車トーマスやらが大好きだ。喜ぶかと思い青梅鉄道公園に連れて行った。

そもそも青梅というところに行ったのが初めてだ。
昭和のレトロな街並というのを売りにしたいらしい。
昔の映画の看板などが目につく。観光地なのかそれらしく工夫している様だ。
(隣駅の東青梅は、電車から見た限りは、普通に最近の街並だった。)
駅の改札を出ると金色のバカボンのパパの像が置いてある。

その時点で何となく面白そうなところだ。

ともあれ、目的の青梅鉄道公園へ向う。徒歩15分。坂道が有りますと案内に記してあったが、むしろほとんど坂道だ。

鉄道公園の入場料は100円。運営に困らないかと思うほど安いが、その心配は要らない事に後で気がつく。

公園内には、機関車が何台か展示してある。昔はこんなのが実際に走っていたのかと関心した。

親の関心を余所に、子供は乗り物に乗りたいと騒ぐ。そう公園内には100円払って動く乗り物が沢山あるのだ。機関車トーマスの乗り物はまだ解る。でもアンパンマンとか鉄道にどこで関係するのか。
公園内の記念館には電車でGoも置いてある。100円払うところが沢山だ。これなら運営費の心配は要らなそうだ。


あまり良くないように書いてしまったが、ミニSL「弁慶号」(確か他の乗り物と同じく100円だが、本当に機関車ならば凄いもの)や鉄道の歴史に関する展示物など良いものがあった。

機関車への関心はともかく、普段より乗り物にも沢山乗れたので子供も満足そうだ。
子供が満足なら連れて行った親も満足。

施設としての目的はどうだか知らないが、小ぶりながらも上手く運営出来ていそうで感心した。

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2010年3月21日日曜日

同じ本を買うという失敗

よく既に持っている本を買ってしまう。
どうしても読む本が無く、それでも余り興味が湧かない本は読みたくない時に、そういった失敗をする。
最高3冊買ってしまった事がある。
そういった経緯から、刷数(最後の方に書いてある)を確認したり注意を払うことにしている。
それでも、やはり失敗はするもの。

今回失敗したのは、高嶋哲夫の原発クライシス (集英社文庫 た 61-4)
。第1刷は2010年3月25日である。
(ここで気がついたが、購入日は2010年3月20日。刷数の横に書かれている日付は未来である。日付はきっとなにかの目安なのだろう。)
タイトルは違うが、同著者のスピカ―原発占拠 (宝島社文庫)
と同じ内容の小説である。

何冊か読んでいる作家で、話のつくりは同じような感じ。だから安心して買うのである。
それで、冒頭がなんとなく記憶にあるような内容でも気がつかない。
30ページほど読んで、キーワードとなる単語が出てくる。
そこで前に読んだ本だと気がついた。

本のどこにも、これはスピカの改題だとは書いていない。
せめてあとがきに書いてあったら良かったのだがあとがきが無い。

著者のオフィシャルブログで苦労して書き直した二次作品であるとあった。

好きな作家の作品とはいえ、新作と思って購入したので残念ではある。

Apple Store アフィリエイトプログラムの参加

昔からApple製品を結構買っている。
iTuneのアフェリエイトも参加したのでApple Storeのアフェリエイトにも参加する。

Apple Store アフィリエイトプログラムから申し込みを行う。
今度はバリューコマースだ。

バリューコマースでの登録内容もさほど多くなく仮登録まですぐに完了した。
リンクシェアと違う点として、サイト確認というのがあった。

ここにサイト確認用のタグを貼付けた。

環境により表示されないらしい。
それでもバリューコマース側で認識出来た。
その後、管理画面で、振込先の登録を行う。
ここまで進めて審査の結果を待つこととする。

待つこと数日。休日を挟んだので、営業日としては1日待って、審査に通った旨のメールが届いた。
「厳正な審査の結果」とある。審査の内容が気になる。
ともあれこれで、参加の手続きは完了したので、何かアフェリエイトのリンクを貼ってゆこうと思う。

そこで気がついたが、Appleへの申請がまだ済んでいなかった。
申請を行い待つ。暫くしてもメールは届かない。管理画面でメッセージを確認すると申請完了の知らせが届いていた。
これでようやくリンクが貼れるようになった。

以前書いた、iWorkの記事に付けることにする。
iWorkの画像リンクにしようと考えた。どうにか出来たがAmazonの様に簡単には行かなかった。
画像は一度ダウンロードして自サイトへ保存する必要がある(直リンク禁止の為)とか、商品データTSVファイル(タブ区切りのファイルだが、ファイルと書かれていないのでクリックするまで何のことか判らなかった)から製品のURLを探さなくてはいけないとか、色々と手間がかかる。
滅多に行うことではないが、いずれ簡単になって欲しいものだ。

「応急手当て正しく出来ますか?」より

日経PLUS1の記事で、「応急手当て正しく出来ますか?」と題してのネット調査の結果を掲載していた。

「火傷した時は、服を脱がさず、服の上から冷やす」これは知っていた。

知らなかったのは、「灯油やベンジン、殺虫剤を誤飲したら、吐き出させてはいけない」の項。
肺にはいったり、のどがただれる危険があるから駄目だそうだ。
知らなかった。子供が誤飲したら、間違いなく無理矢理吐かせていただろう。

気になったのは、飲んでしまったモノによるかということ。
良く記事をよんだら、揮発性のものが対象になっていた。

ほか特に、誤飲しそうなものでは、煙草が考えられる。
育児書で調べてみると、この場合は、吐かせて病院で良いようだ。

(財)日本中毒情報センターの中毒110番というのがあり、特に煙草の誤飲については、専用に設けられている。
TEL 072-726-9922
24時間テーブよる情報提供、情報料は無料とのこと。

煙草の誤飲については、喫煙者である自分自身が一番気をつけねば。

2010年3月18日木曜日

「iWork '09 Numbers」について

やっぱり自宅のパソコンでも、ワープロと表計算のソフトは必要だ。

昔は、Microsoft Office互換でフリーのソフトという事で、NeoOfficeを使用していた。
それはそれで、無料で多機能だし日本語表示もあり、ある一点を除けば不満は無かった。

不満な点は起動に時間がかかる事。だいたい仕事絡みで使うことが多いのだし、なるべく時間は掛けたく無い。(とは言っても起動にかかる時間はWindowsVistaでのOfficeとさほど差はない)

そこで、iWorkの購入に踏み切った。Microsoft Office互換であり価格も安い。使いかっては使用して見ない事には分からなかったが、少なくともNeoOfficeよりは軽快に動くだろうと。

使かってみたところ、動作はやはり軽快だ。当然ながらデザインも良い。
機能については、Microsoft Officeと同じ様に使うには違和感があるが、そもそも違うソフトだ。それでも必要な機能は揃っている。慣れの問題だろう。

何よりも気に入ったのがNumbersの、表をシートの好きな所に配置出来る点だ。

とかく仕事で使うとき、Excelで一つのシートに色んな表や枠を設定している場合が多い。
酷い場合、セル全てを小さくしてレイアウトを整えたりもしている。本来の使い方で無いので、美しくない。編集する際に面倒だ。




Numbersならば表を好きに配置出来るので、レイアウト調整にそんな苦労をせずに住む訳だ。

Excelで苦労してゴチャゴチャなレイアウトを組んでいる人にiWork 09' Numbersを是非進めたい。きっと感動すると思う。


2010年3月17日水曜日

iTunesアフィリエイトプログラムの参加

ページの彩りにiPhoneアプリのアフェリエイトを付けたいと思い立った。

"Apple アプリ アフェリエイト"とGoogleで検索すると。
先頭にiTunesアフィリエイトプログラムのサイトが引っかかった。
表示されたページのリンクをクリックすると、リンクシェアの新規登録ページが表示され。登録情報を入力。
サイト情報は、別段コンンセプトもなく、立ち上げて間もないので、入力する内容に困ったが、何となく入力する。
ボタンをクリックしてゆくと登録完了しアフェリエイトの管理画面を表示出来た。

表示出来たが、サーバが大変込み合ってますと表示。
あと銀行情報の入力が必要らしい。
とりあえずリンクの作成をしてみようと、"リンクの作成"ページへ。
提携ECサイト検索で"iTunes"と入力、そこで気がついたが既に申請中らしい。
"リンクを確認"のページを表示したところ申請が多くて時間がかかるとのこと。

ここまでの作業は、大変解り易かったが、すぐにという訳には行かないらしいので続きはまた後日とした。
メールを確認すると"[LS] 登録を受付いたしました"というメールが届いていた。
これから一応審査するとのこと。

翌日、昼ぐらいに、"リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム [LS]アフィリエイト参加手続きが完了しました。"という件名のメールが届いた。審査に通ったとのこと。
続けて、申請が多いらしいiTunesについても"iTunes Store(Japan) [LS] 提携申請承認のお知らせ"という件名のメールが届いた。

申請承認までだいぶ早く感じた。Amazonの時はもう少し時間がかかったので、もう少し時間がかかるかと思っていたので少し拍子抜けした。

AutoSizingの設定

久しぶりに作り掛けのiPhoneアプリを実行してみた。

ざっと動作を見ようと思い、入力済みのテキストを編集する画面を表示した。
テキストボックスがタイトルバーにめり込んでいる。
辛うじて存在して居る程度しか見えず入力出来ない。
新規にテキストを入力する画面を表示したら正常な位置に表示された。

同じXIBファイルを使用しているのに、何故かUIの表示位置が大きく変わっている。

結局、動作により表示位置が変わる理由は掴めなかった。
だが、XIBをインターフェイスビルダーで設定した時と位置が変わる理由は、AutoSizingの設定内容によるものだと解った。

AutoSizing


AutoSizingは、上下左右で固定にするところを設定出来る。

テキストボックスのAutoSizingで下側を固定にすると、キーボードがせり上がった分だけ上に動いてしまう。

これにより当初設定した位置によってはタイトルにめり込んでしまう事が解った。






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2010年3月14日日曜日

変革の8つのプロセス

PHPビジネス新書の『早わかりIFRS』のあとがきのジョン・P・コッター(組織改革の世界的権威とのこと)の8つのプロセスが非常に納得出来ることが書かれていて勉強になった。
以下引用

変革の8段階
  1. 企業内に十分な危機意識を生み出す。
  2. 変革を推進する連帯チームを形成する。
  3. ビジョンと戦略をたてる。
  4. 変革のためのビジョンを周知徹底する。
  5. 変革に必要とされる広範な行動を喚起するために人材をエンパワーする。
  6. 変革の勢いを維持するために短期的成果をあげる。
  7. 短期的成果を活かして、さらに数々の変革プロジェクトを成功させる。
  8. 新しく形成された方法を企業文化に定着させ、より一層確かなものにする。

企業変革が失敗する8つの要因
  1. 従業員の現状満足を認めてしまうこと。改革に対する十分な危機感をつくる前に変革プランを進めてしまうこと。
  2. 一部のチームだけが動き、変革推進のための連帯を築くこと怠ってしまうこと。
  3. ビジョンの重要性を過小評価してしまうこと。ビジョンは、多数の人材を結びつける唯一の媒体。
  4. 「変革を推進するビジョンを5分以内で説明しきれない場合、あるいは従業員がそれを理解し咀嚼する際に混乱を示した場合は、問題は必ずそこにある」
  5. ビジョンを周知徹底しないこと。適正に構築されたビジョンにより、共通認識を抱く前に改革を進めてしまうこと。
  6. 新たなビジョンに連なる問題の発生を容認すること。ビジョンが崩れれば変革は進まない。このビジョン達成という信念には統一性が必要で、ビジョンに合致しない例外を容認した途端に土台が崩れる。
  7. 短期的な成果を重視しないこと。短期的な成果は、従業員に対する自信と間違っていなかった方向性についての確信を与える。具体的な目標スケジュールが入った計画を設定し、その成果に応じ褒賞、昇進、昇給を関連づけることで一貫性を持たせることが重要。
  8. 早急に勝利を宣言する。定着する前に改革成功を認めるのは大きな落とし穴。
  9. 変革を企業文化に定着させることを怠る。緊張感のピークにある非常時での行動ではなく、平常時でも個人がそれぞれ納得して定着した行動が期待出来る状態になるまでは改革中と心がける。

過去の色々な失敗の原因もこれでだいたい説明つきそうだ。
プロジェクトマネージメントに応用出来る内容だ。

『早わかりIFRS』より

PHPビジネス新書の『早わかりIFRS』を流読みした。
要点と思えたところをまとめる。

IFRS(国際財務報告基準)

前身は、IAS(国際会計基準)。
IASも広義のIFRSに含まれる。広義のIFRSはIFRSsとも呼ばれる。
EU中心に採用、2012年には日本も含め150カ国以上での採用が予想される。
(EUの企業は、ステークホルダーを、株主や直接の顧客だけでなく地域住民等も含めるなど幅広く捉えている。
例えば、企業メセナ活動などの活発さなどそれをが表している。
そういった特徴からIFRSに繋がっているようだ。)

IFRSは「原則主義」

原則主義は、基本的原則のみを定め、原則に乗っ取って判断する。
日本基準・米国会計基準(FAS)は、「細則主義」。
細則主義とは、事細かに基本原則に加え、詳細規制などこまかに指針が定められている。
規則にないことは対応しない。規則にないことが抜け穴。

「IFRS財務諸表3票」

「財政状態計算書」
構成要素は、「資産」「負債」「資本」。
BSとの違いは、非流動資産(負債)。
固定資産と無形資産を表す。流動資産以外の事。
「包括利益計算書」
PLは、収益から費用を引いて期間損益を重視。
包括利益計算書は「包括利益」を重視。
「包括利益」とは、資産から負債を引いてどれだけ純資産を増やしたかを表す。
「キャッシュフロー計算書
「直接法」と「間接法」があるが、IFRSでは「直接法」を推奨。
ほか関連資料として、「株主持分変動計算書」「注記」「財務諸表に係る全般的な考慮事項と質的特性」がある。

システムへの適用について

現状で出力している財務諸表に、IFRSの財務諸表も加えられるよう2重帳簿の対応が必要。
全てを適用するのではなく必要と判断した所から適用。

感想として

システムの対応は、「工事進行基準」対応程度とは比べられない位大変になるかもしれないと感じた。
資産の算定方式や、そもそも資産として判定基準が変わる。
原則主義により、これまで資産として計上しなかったものも資産扱いになるなど、日本基準で出している数字とかなり違いが出るように思える。

日本基準とIFRSで2重帳簿の対応するという事は、新旧システムの並行運用に近い。
情報処理の教科書の考え方であれば、避けるべき方法をとることになる。
仕事が増えるのは景気が良くなるので歓迎することではあるのだが。

2010年3月13日土曜日

ミッションの定め方

『内藤忍の「好き」を極める仕事術』を読んで思ったこと。

資産を殖やす勉強をするつもりで、この著者の本を何冊か読んでいる。
どれも、読みやすく書かれている。
本の題材は違っていても、著者の主張する考え方は一貫しているので、何となく安心して読める。

投資手帳でも重視していたが、お金を貯める目標や人生におけるミッションを決めることが重要だと云う。

自分自身、未だしっかり固まらずにいるのだが、本当に好きなことを探す方法が書いてあって、なるほどと感じた。

無意識に気にしていることや、自分がどんな話を多くしているかなど、自分を見つめ直す方法として実践してみたい。

最近読むビジネス書には、ブログを書くのは、良い効能があると書いてあるのが多い。まるで健康法みたいだが、正しいことだと思うので、頑張らねば。


2010年3月10日水曜日

下請法の要点(親事業者の義務)

下請代金支払遅延等防止法が正式名称

親事業者の義務
  • 契約に関する書面(3条書面)を下請業者へ交付する
  • 契約に関する書面(5条書面)を2年間保存する
  • 支払サイトは(受領日から)60日まで
  • 支払いが遅れた場合は、日数に応じて年率14.6%の利息の支払い


3条書面・5条書面は同法のそれぞれ第3条・第5条に規定されている内容の書面を意味する。

3条書面の交付は電子メールでも良い。
支払代金は、算定方法が明記されていれば問題無い。例えば交通費の実費など。

業務内容は決まっているが、事情により金額は3条書面交付後に確定は駄目。
業務内容が定まっていない場合は良い。





2010年3月9日火曜日

天地人と密謀

久しぶりに藤沢周平の密謀を読み返した。続けて、似た話を読みたくなり火坂雅志の天地人を読んだ。
どちらも直江兼続を主人公にした作品だ。

天地人の直江兼続と石田三成は若々しく書かれている。対して密謀の直江と石田は、老成した切れ者といった感じに。

天地人も面白かったが、密謀に比べて真田幸村や(ほぼ名前だけだが)前田慶次が頻繁に出くるところで少々受けを狙いすぎている様に感じた。

天地人よりは童門冬二の直江兼続の方が大河ドラマ向きかと思わなくもなかった。







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2010年3月7日日曜日

下請法とコンプライアンス教育

コンプライアンス教育のミニドラマをみる機会があった。
経費の付け回しやパワハラ・セクハラ、談合・カルテルなどを、題材ごとに3分程度のミニドラマ形式で事例を表していた。

その題材について自分の立場から興味を覚えたのが下請法の話。
コンプライアンス教育ということで、下請業者を使う側のあり方を説いていた。
要は下請の業者いじめは下請法に反するし、こういった罰則があるので控えようといことだ。

興味を持った理由は、コンプライアンスとして浸透する事で、下請業者をいじめる人間も減るのではないかと
淡い期待を持った為だ。

自分の立場は、多くの取引において下請業者側である。
以前から、下請法については、同業の知り合いから断片的に教えてもらっていた。
身を守る方法として、保護される側となれる条件や法律違反となる事例についてを重視していた。

大手企業は、社内でコンプライアンス教育など行っている場合が多く
「下請法?そんなもの知るか」といった社員は消えつつあると思う。
一方で、常に下請け・孫請けで仕事をしている小中企業の経営者も、身を守るすべとして当然知っている。

自分としては、業者に仕事を出せる立場にいる中堅企業の人に、一番浸透してほしいと思う。
大手と比べ社内教育も大概おろそかであり、下請法に限らず法律など良く知らないまま人を使う立場になっている人が殆どだ。
本人には下請けをいじめているという自覚が一切無い。それで契約・交渉以前のメチャクチャなことを云ってきたりする。

下請法は知ってはいるが、有力な取引先をなくすことを恐れて訴えることなど無いのが普通である。
浸透して下請けいじめなど無い世の中になって欲しいものだ。

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2010年3月6日土曜日

「しっこ、あめざーざー、びっちょびちょ」に至るまで

2歳3ヶ月の息子が、「しっこ、あめざーざー、びっちょびちょ」と呟くまでの過程。

  1. まだ遊ぶとぐずりながら、布団に入る。
  2. もぞもぞ動いているうちに、トレパンをずらしてしまう。
  3. 息子のあれがパンツのゴムの部分に挟まる。ホースを折り曲げた様な状態に。先っぽはパンツの外に出ている。
  4. 尿意を感じたが、上記の状態による違和感から、布団から出る。
  5. 何かがおかしい事を隣の部屋にいた両親に訴える。
  6. オシッコ噴射。床が水溜まりに。かなり不快だったのか、泣きながら水溜まりの側でのたうつ。
  7. びっくりした両親が駆けつける。

息子、落ち着いたところで、起きた事態を両親へ説明する。
「しっこ、あめざーざー、びっちょびちょ」

アウトプットする力

何の本で読んだか思い出せないが、プロというのは詰まるところ、その専門とする言葉で話せる者を指すのだという。

また、会話にしろ文章にしろ、きちんとアウトプット出来る範囲が、知識量を示しているという。

打合わせでも、教育でも、いまいちアウトプットが出来ずにいる。
読書は好きなのだが、文章を書くのも苦にならない様にしたい。
まずは、まともな文章が書けるようにと思い、幾つか文章に関する本を読んでみた。



タイトル通り基本から教えてもらえる。基本とはいえ今まで注意を払っていなかった事も多い。とても勉強になった。
なるべく多く文章を書いて習慣にしましょうとのこと。
繰り返し読んで身に付けたい。





週刊こどもニュースの話など、著者の経験談から納得出来る説明があって良かった。
たしかに子供に説明するのは本当に意味がわからないと出来ないことである。

2010年3月1日月曜日

社員教育にも資格の勉強

10年選手のプログラマとして飯を食っている。

資格の勉強は、社員を教育する側にこそ必要だと痛感した事がある。

約2年振りに、自分の教え子の一人である後輩とチームを組んでWebシステムの開発案件に携わった時の事だ。
後輩もプログラマとして3・4年経験を積み、達者な口をきくようになっているところから、それなりに実力も備わっただろうと見ていた。

チームで担当した画面は主なところで3画面。
比較的難易度が高い画面Aを、自分が担当した。
Aの機能を削った様な画面Cを、勉強も兼ねて新人に担当させた。
A•C両方から呼び出される画面Bを、後輩に担当させた。

顧客からは、特に設計書など求められない。
代わりにプログラムを顧客側のSEが精査し
処理速度などパフォーマンスを重視する。
プログラマとしての基本的な技術力が問われる開発案件だった。

正直難しくもない案件だったが、他のチームも含め請負い側全体の責任者も自分が兼任していたので、自チームについては、途中まで後輩に任せておいた形になった。

任せているとはいえ近くの机で仕事をしているのだから、会話も聞こえる。
始めは、後輩が新人を指導していると思っていた。よくよく聞いてみると何かがおかしい。

後輩の担当する機能で使用する値があり。それを新人の担当する側で取得して、画面遷移時に引き渡せと指示していた。

Webのシステムなので、画面遷移のパラメータは、サーバとクライアントを行き来する事になる。パフォーマンスやセキュリティの上でパラメータが多くなるのは好ましく無い。バグのもとでもある。
数年経験積んで入れば理解できていると思っていた。

理由を質してみると、詰まるところ、駄目な理由が分からない。さらにはコーディングするのが面倒だったとの事。
新人を指導する側の姿勢としても問題だが、駄目な理由が分からない点で、技術力の不足が根底に有った様だ。

取り合えず叱りつけて正したが、腑に落ちない様子が見られた。
自分では解っている事を、きちんと伝える事が出来ない。自分の力の無さを痛感した。

その後、暫くして、数年振りにプロジェクトマネージャ資格試験の勉強を再開したとき、すっかり忘れていた「モジュール強度」という単語に当たった。
あの時も、普段から勉強していれば、必要な用語を使用でき、納得出来る説明になったのでは無いかと思い返す出来事だった。



午後試験を中心の参考書。試験の攻略法も詳しく記載されている。
同様の他の参考書は読んでいないが、良書だと思う。





合格論文を色々読むのも勉強のうちとのことなので...




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