統計学上の法則ということで色々なことに適用できるのだろうか?
例えば4人のメンバーと協力してあたるプロジェクトで、平均をどこにおくかは兎も角とメンバーはリーダーの指示に従うのが一般的とする。4のルートだから2、つまり半数のメンバーは平均からはずれた振る舞いをする。
この場合は規模が大きくなれば安定したプロジェクトになる。
どうだろうか?
小規模のプロジェクトでメンバーの統制に失敗した時のいい訳としてこの法則を使えないか、と読みながら考えた。
心霊探偵八雲6 失意の果てに(上) (角川文庫 か 51-7)の一場面より。
そうなんだ。自分も持って歩いているが、知らなかった。
ライトノベルでも教わることは多い。
臓器の移植に関する法律を読んでみる。第六条の第一項あたりか。
さらに改正臓器移植法施行で身近に起きる問題 - [All About 専門家ニュース] All Aboutを読む。
すでに法改正されていて臓器提供意思表示カードも新しくなっているらしい。
新しくしておこう。
サステナブル・ディベロップメント:Sustainable Development(持続可能な開発)。自然環境に関する言葉。
環境に悪影響を及ぼさずに経済活動をしようということらしい。そのようにあるべきだと思う。
ただ、こういった言葉にのって山や海に行き、結果として環境破壊をしている様なことにならないだろうか。
今まで自然に関係した事業をしていなかった企業が、エコだとか自然と触れ合うとかいって半端知識でやっぱり経済活動だけしたりはしていないだろうか。
アウトドアとかと言って釣りだとか山登りとか行くは良いけど、ゴミを捨てたり喰いもしない魚を殺したりしていた人がいた。
ペットブームでにわか動物好きになったは良いが、数年後には飽きて捨てたりする人の話も聞いた。
同じ様なことを、企業活動としてする様なことにはならないだろうか。
この間までたばこを道に捨てたりしていた様な人が、エアコンをがんがん使う様な人が、今になって自然環境を守るとか言い出しても信用出来ない。
サステナビリティだかサステナブル・ディベロップメントとかと言って、いきなり山や海に向かうのではなく、まず自分の生活しているところから活動して欲しい。
出来ないのであれば、自然をだしにした金もうけに他ならず、結果として環境を破壊することになると思う。
別に何かを否定する訳ではない。
けれども、言葉ばかり広がると、流行り物好きというか深く考えない人がろくでもないことを始める、そんな切っ掛けになったりしないかなと、少し不安に思う。
「タイタンの戦い」を観た。
題材から期待していたよりも淡々と話が進む。
主人公のペルセウスも強いのか弱いのか。
強弱でなく人間性というのならむしろ普通の人たちの方が立派な気がする。
親の七光りでどうこうと云われペルセウスが憤然とするシーンがあるが、最終的にはパパであるゼウスの力を借りて危機を乗り越えている。
ゴッド・オブ・ウォーのクレイトスみたいに血みどろの親子喧嘩もどうかと思うが、たいがいパパに何とかしてもらえるのもなんか嫌だ。
まわりの人は頑張っても死んでいる訳だし。
親が立派で、本人は親の脛かじらずに頑張っているつもりの人。
親に頼ればとか言うと怒りだす。
でも、いざとなったら親に頼ってなんとかする。
実際にそういう人を結構見た。
「(親の)コネがないからってひがむなよ」とか言われたこともあったな。
映画としてどうというより、不愉快な昔の記憶がよみがえってくる話だった。
たまにゆくショッピングモールに、昼時はいつも行列ができているビュッフェ形式のレストランがある。
あれだけ人気なのだから美味しいのだろう。いずれは入ってみようと思っていた。
たまたま今日はいつもよりは待っている人が少ないと思い並んでみた。
入り口にある紙に名前と人数を書いて待つ。
店の前にある待つスペースには、おおよそ以下の様なことが書いてある。
「呼び出された時に不在の場合はキャンセルされたものとして扱います」
こんなこと書いてあるのは珍しいが、判らなくはない。
待っていると店の前が少しざわついて来た。
子供連れの女性二組が来て店員に何かを訴えているらしい。
少し離れていたので聞き取れなかったが、おおよそこんなやり取りだった様だ。
「随分前に名前を書いて別のところにいたの。そろそろ入れる様になった?」
「お名前を呼んだ時におられなかったの場合はキャンセル扱いになります。お入りになるのでしたらまたお待ちください」
「それは納得出来ない。店長呼んで」
やり取りの間、店員はひたすら丁寧に客の女性は腰に手をあてて居丈高に話していた。
少々時間が掛かったが、結局は店員が折れて店長を呼んだらしい。
店長はとっとと折れてクレームをつけていた客を優先して案内した。
そんなことになるとは予想していたが、その場を離れず待っていたこっちとしてはなかなか不愉快だった。
それが通るのならば時間を掛けて待つ意味はない。
店長の対応としては、仕方が無かったとは思う。
だが正しいのは始めに対応した店員の方だ。店長がとっとと折れてしまってはクレームに耐えた店員はやる気も失せただろう。
客としても長々と待たされ、クレームを付けた人に順番を割り込まれた様な物だ。
別に店が悪い訳ではないが、味とか値段とかで評価する前にもう一度入ろうとは思えない店となった。
クレーマーというのは相手にしなくても不愉快なものだ。
「上場有価証券等書面および最良執行方針等の説明書」というのが届いた。
最良執行方針とは…
差証券会社は、最良執行義務というのが課されており、価格以外でもコストやスピードなど総合的に最良なものでサービスを提供しなければいけない様だ。
その最良執行義務とは何かというと、調べた限りでは法律上に具体的に定められている物ではない様だ。
一般的な定義としては下記になるとのこと。
証券会社から見て最良な条件を提示して、利用者は自分にとって最良なサービスを提供している証券会社を選べということだろう。
V フォー・ヴェンデッタ (SHOPRO WORLD COMICS)
を久々に手に取った。
オルドヌング(ordnung)とかフェアヴィルング(verwirrung)とかはドイツ語だ。
ドイツ語の辞書が無ければ、Googleの翻訳で意味を調べられることを知った。
これはジュリオ二世の言葉の様だ。創作でなければつい面白い発言をしてしまう情熱的な人だったのだろう。
作中、決断力と勇気だけはあると書かれている。なんだかんだと運も強く、理想も持っている。
教養も法王になるくらいなので人並みはずれていたのではないだろうか。だが。
一体何が足りなかったのか。
伝える本。―受け手を動かす言葉の技術。を読み始めた。
間違って使っている言葉について記してあった。自分も1つを除いて間違っていた。
2008年3月に文化庁により実施された「国語に関する世論調査」がもとだという。そんな調査もしているのか。お役所の仕事は色々だ。
「静かに腹をたてている」そんなニュアンスで捉えていた。小説とかでの使い方もこの意図で使っている様な気もする。
「呆然」とに近いのかな。ただ「失望して」という違いがある。
「喝をいれる」ような意味合いかと思っていた。
ただ「各地に檄を飛ばす」といった使い方を考えると正しい意味が納得出来る。
正しく理解していたが、間違った使い方をついしそうだ。
よく丁寧に書こうとしてか自分に敬語を使う様な文章を書いている人がいる。
それとなく指摘したりもして来た。そんな自分が結構日本語を間違っている。さらには間違っている方が相手にも伝わりそうだ。
正しい言葉を使いたければ、なるべく辞書を引いた方が良さそうだ。
例えばニュアンスって言葉がフランス語だとも初めて知ったし、普段の使い方もあまり正しく無さそうだ。
ここ1年くらい行っていなかったが久しぶりに見積もりを出してくれと言われた。
行っていなかったのは客先常駐勤務であり見積もる様な規模の開発が無かった為。
久しぶりだから、ちと戸惑う。
適当に数字を出すことはできる。経験から弾き出した「適当」なのでいい加減ではない。
工程単位に機能単位に細かく数字を出せもする。
昔そうやって出した見積書に対してお客さんから「根拠は?」と訊かれたことがあった。
まだ見積もりを出すなんて経験を殆どしていなかった頃のことだ。
多いに戸惑い「根拠はといわれましても…経験から大体こんなところかと…」そんな返事をした。
(実はその時の見積もりはユースケースポイント法を用いたりしてみた。お客さんが理解出来るとも思えなかったので根拠としては提示しなかったが)
経験が乏しいと分かってくれたのか「スケジュール表を出してくれれば良いですよ」と言われた。
以来、見積もり根拠としてスケジュール表を添付している。
大概は見積書とスケジュール表、これで通して来た。
だが自分自身でなぜスケジュール表が見積もりの根拠になるのか今一納得できていない。
仮に自分がソフト開発をまったく知らない客の立場だとしたらどうだろう。
ある工程で何人日・ある画面で何人日といわれても理解し難いのではないだろうか。
そこで、お客さんによってではあるがスケジュールの根拠としてロバストネス図を添付する様にしている。
必要に応じてロバストネス図から「この画面はこういった機能が必要なのでこの位かかりますよ」と説明を行う。
同じソフトウェアの見積もりでも見積もりする側の立場によっては、内容が大きく変わることを頭に入れておく。
例えば、社内で完結する仕事の見積もりと社外に出す見積もりでは、社外に出す見積もりの方が高くなる。
客先常駐で社内案件の見積もりを作って来た人が、同じ感覚で見積もりすると痛い目にあったりする。
だいたい他所より安くなるので仕事がとれてしまう。その結果大赤字になったりする。
営業経費などを率で抜いたり利益を何%か出すと、会社のルールで決めてあれば良い。
だが、零細企業だと営業担当の感覚だけだったりする。
零細企業ならば会社全体の販管費も把握しやすい。その場合は踏まえて見積もりをするべきだ。
リスクも見なくてはならない。あまり過大に見るとおかしな見積もりになる。
おかしくない程度に少しは余裕を持たせた方が良い。
お客さんに見せるスケジュールには載せられないが調整日とでも考えて乗せておく。
お客さん都合で遅れが出ることも考えれば余裕を見ておく必要がある。
スケジュールがタイトになれば残業代で食い潰す可能性もある。
さらに請負なのだから瑕疵担保責任が発生する。
本当はどうであれ、これを盾されると只働きせざる得ない場合がある。
ひどい話だと「バグだ不具合だ」と言い続けられ1年近くエンジニアが拘束されたときもあった。
人が作るものなので、ことソフトウェアについては完璧というのは難しい。
仕事が終わったその時は感謝されても、しばらく後には「あの仕事のバグがね…」なんて云われる場合もある。
その分も乗せておきたい。
ある会社の社長からは「ぎりぎりの数字から1.5倍になるよう上乗せしておく」などと聞いたこともある。
乗せ過ぎではと思うがどうだろうか。
取引先にも信頼されており見積もりも適正だ。そんなときでも値引き迫られる場合はよくある。
値引きには色々な理由をつけてくるもので、時には立場をわすれて感心したりもする。
そんな中で一番信用してはいけないことは「次の案件では…」というやつである。
まず次は無い。有ったとしても同じ様な赤字案件になるものだ。
次の案件があるというから半信半疑で値引きしてみたことがある。
結果、次の案件があるといっていたその時期には、相手先が実質倒産しており次の話など無かった。
あとあとその時の担当者に聞いてみれば値引きをせまったその時には倒産することを知っていたという。
値引き交渉での「嘘」は言った側からすると「方便」ということなのだろう。
「出精値引き」とかつけようが、別段感謝されるものではない。
値引きはしないのが正解だ。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらをiPhoneで読んでいる。人気の様なので興味があったが表紙がちょっと恥ずかしい。iPhoneならば恥ずかしいのはアイコンくらいなのでまだ良い。
楽しみながら少しでも知識を得られるというのは良いかと思っている。
これでより興味をもったらマネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]を読めということだろう。
従業員の試用期間は大体どこも三ヶ月から半年くらいかと思う。管理職(候補)として採用した場合にドラッカーの言うところによれば、十分マネージャーとして向いているかは判断がつくということ。といっても真摯さというマネジメント能力が不足しているからでは解雇は難しいとは思うが。
会社におけるマネージャーというのは結構長期にわたってマネジメントをするもの。
マネージャーも人、時にはかなりやる気をなくすこともある。
そんな時でも少なくとも真摯さを失わなければどうにかなるのだろう。
態度の悪さは真摯さが無くなっている様にも思うのだけれども、総合的に見て真摯さがあると人に見られれば良いのだろう。
たまたま家族で出かけたら、幼児向けのイベントをしているので是非立ち寄って下さいとパンフレットを貰った。
パンフレットには肝油ドロップのサンプルを配布しているとの情報が。
肝油ドロップ?
食べた記憶があるような無い様な。
名前からしてやたらと何か栄養がありそうな。
嫁は昔はよく食べていたらしい。
そもそも肝油ってなんだろう?Wikipediaによるとタラとかサメとかエイとかの肝臓に含まれる液体のことだそうだ。ビタミンAやビタミンD2が豊富に含まれている様だ。
パッケージを見る限りでは、とり目の予防に良いらしい。
食べてみると、ドロップという印象を裏切りグミキャンディのよう。
小さい子でも噛んで食べれるから飲み込んでの事故の心配は無さそうだ。そもそもドロップで想像したサイズよりもずっと小さい。
ちょっとバナナ風味。
昔愛用していた嫁曰く、昔は違った味だった気がするとのこと。
カワイ肝油ドロップのサイトを見るとバリエーションは色々あるようだ。違うものを食べていたのだろう。
4日ぶりにヴァンキッシュ体験版で遊んでみる。
前回プレイしたときは、PS3の音がひどくなったが、今回はどうか。
前回は開始して早々に音がしだした。今回はどうにかボスキャラらしきものが出たときでも普通にプレイ出来る。
ちゃんと台詞とか効果音が聞こえるのは良い。
前回は気がつかなかったが、味方に罵られたりしていた。芸が細かいな。
どうやら正常に動作出来てよかったと思っていたら、ボス戦途中でPS3から音が。
ハードディスクの空きが少ないせいか、ヴァンキッシュを遊ぶのには型が古いのか。
それとも単に故障気味なのか。発売までには知っておかねば。
役員になって5年ほど経つが分かっていないことも多い。少し無鉄砲かとも思えるので役員の法律知識がよくわかる! 取締役になったら「初めに」読む本を読んで勉強を。
取締役は会社に対して善管注意義務を負う。
これは簡単な基準である様にも思えるが、少しの判断ミスや何かで善管注意義務を果たしていないとかと言われるのは厳しい。それで責任を取らされても困る。
そこで出るのが経営判断の原則。
最低限これに則っていれば、取締役個人が損害賠償を負わされることは無いとのことだ。
それでも3とか4に則っているかと追求されたら場合によっては厳しい気もする。
ローマ人の物語〈38〉キリストの勝利〈上〉 (新潮文庫)を読んでいる。
映画、特にB級といわれる様なホラー映画でよく思うようなことで、登場人物で誰が真っ先にいなくなるかというのがある。
大帝といわれた皇帝コンスタンティヌスの後がまとして、3人の息子が登場する。
帝国を分割し3人で統治することになるが、仲良くそんなものが続くとは思えない。
だれから消えるかな。
文庫の45Pには3人の彫像の写真が並べられている。
それを見ると、どうみても長男のコンスタンティヌス2世から消える様に思えて仕方が無い。
実際その通りになったのだが、彫像の選択になにか意図を感じなくもない。
なぜかというとWikipediaにでているコンスタンティヌス2世の画像はかなりの美形のものが使われている。
あまりに違いがありすぎて、なんというか微笑ましかった。
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)。数年前に読んだはずだったが、全く覚えていないので楽しんで読めている。
上記はGoogleにおいての話だそうだ。動く形にするというのはソフトウェアを組むということだろう。
起業ということで考えれば、人に対価を支払って作ってもらうにせよ、自分のちからでアイデアを形にする。
その時点で口だけではない。
ここでいう口だけの人というのは、組織内で人にああせよこうせよというだけで自分では何もせず、責任も取らない人のことだろうか。
ジョイントのSEとかいうのだったか、顧客と製造側の間に立っている立場の人がいる。
自分が知っているそういった立場の人は、顧客の業務に詳しいわけでもなく、ソフトウェア開発の技術面で優れている訳でもなかった。多くの場合では下手な伝言ゲームのようになり良い結果が生まれなかった。
アイデアどうこうの話ではないが、自分で動くことの方が良い結果を生むとは思う。
アイデアを生むというのも大変なことだが、それを実現するというのはさらに難しいことだ。
自分に甘ければ、問題解決に妥協してせっかくのアイデアがぼろぼろになる。
厳しすぎれば、いつまで経っても動く形に出来ず諦めてしまう。
プラチナゲームズのヴァンキッシュ体験版をプレイしてみた。
PS3の電源を入れるのも久しぶりだった。毎度のようにアップデートも必要になる。
体験版が出ているというのはどこかで見て知っていた。無料なのでやってみるかと。
インストールしプレイ開始。
説明を見るのが面倒なので操作はやりながら覚えることにする。
まず殴り掛かる操作を覚えたので、突っ込んでは殴り掛かる。外して逆に殴られ死亡。
そんなことをしながら大分操作も覚えて来た。
面白い。ちょっと久しぶりに時間を忘れてゲームしそうだ。
ただ、自分のPS3だけの問題なのだろうか?
今だけの問題であった欲しいのだが、プレイを始めて5分くらい経ってPS3から激しい騒音が。
なんだかすごく頑張っている様だ。
プレイは出来るのだがゲームの音楽とか効果音とか聞こえない。
隣部屋で寝てた子供も起きだして来た。
また今度ためしてみて同じ様に騒音が激しくなったらPS3を修理に出すか考えた方が良さそうだ.
参考 :
PlatinumGames Inc. Official WebSite
VANQUISH -ヴァンキッシュ公式サイト | SEGA×プラチナゲームズ
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)を数年ぶりに開いてみた。
中身をすっかり忘れており、今更な内容かな?と思っていたが、今でも新鮮に思えるところもある。
マイクロソフト・ウェイ―5%の超秀才たちが描く勝利への方程式よりの引用とのこと。
後半のプログラミングがらみのことについては、ほんの少しはあるかな。
「食事のときまでコードを」というのは忙しい時はやっている。熱意というより不安があってだが。
思い返せば、仕事に就いたばかりの時はコードのことばかり考えていた。
「早く出来るようになりたい」とい熱意もあった。
いまは、コードについてより、仕様について考えたり、納期について考えたり、経営状態について考えたりする。
レベルが高くなった訳ではない。
駆け引きとかクレーム対応とかで、プログラムを組むということを楽しむ部分がすり減った。
それで雑念が多く混じる様になっただけだ。
久しぶりに犯人に告ぐを読み返した。
途中、こんな会話のシーンがある。
たしかに曖昧になっていたり、イメージしている色と実際には違ったりということは、たまにある。
特に日本語名だと間違えがちだ。
緋色、藍色、紺色、藤色、亜麻色、浅葱色。
日本語以外は、ベージュ、ビリジアン。
MSX時代のプログラムの知識やプリンタのインク替えで、シアンあたりはわかる。
こういったこともWebで確認。
「
参考 :
日本の伝統色 和色大辞典 - Traditional Japanese Color Names
今月に入ってから、たばこの値上げについての話がよく聞こえる様になった。
先月まではヒソヒソだったのが、今月に入ってザワザワとなった様な感じだ。
たばこ吸いでいずれは禁煙をと思っている自分は、うかつにも来月から値上げだなんて失念していた。
値上がって幾らになるのか把握しておかなければ。
主に吸っているのはマールボロだ。
幾らになるかはフィリップ モリス ジャパンのプレスリリースで確認出来た。
440円になる。10数年前は250円だったのが、いまではこんな値段に。
価格のほとんど税金であるという。今までたくさん納税して来た訳だが、有効に使われたのだろうか。
たばこの税金の使途はたばこを吸う人が決めれたらと思う。
ナビタスクリニック立川にお世話になっている。
はじめは自分が。次は嫁が。いまは子供までお世話になっている。
Webで予約をとることが出来、予約が取れれば全くと云ってよいほど待たなくて済む。
体調が悪い時に病院で長い時間待たされるのは、症状を悪化させる。待たなくて済むのは重要だ。
今日は帰宅すると、子供が熱を出していた。少し考えた末、病院につれてゆく事にした。
21時まで受け付けてくれるので、こういった時にも助かる。
うちの子供は、この病院に行くのは嫌いではない様だ。
むしろ好きだと云ってよい。
でかいテレビでアンパンマンを観れるし、自宅では置く事も無理そうな立派な玩具で遊ぶことができる。
診察室も、子供がよろこぶ様に工夫されている様に見える。
目につくところにアンパンマンの色々なキャラクターの人形が置いてある。
診察でも、不思議なくらい大人しく先生に診てもらっている。
他の病院では同じ事をされると嫌がって泣き出すこともあるのに。謎だ。
診察が終わると、先生は机からなにかを子供に手渡した。
後で確認すると、サンリオかなにかのキャラクターのシールだった。
今まで知らなかったのだが、診察が終わるとくれるのだと云う。
嫁に任せている事が多く、子供を病院に連れて行った事は多くはない。
だが、知っている他の病院ではここまで徹底していなかった。
子供が喜びそうな事を、出来るかぎりやっているそんな印象だ。
思うにこういった工夫をすることをイノベーションとかカイゼンとかと云うのだろう。