2012年5月7日月曜日

インターネットの本質に適応するコミュニケーションのスタイル(FOOL)

ソーシャルメディア進化論より。インターネットの本質に適応するコミュニケーションのスタイル。下記の頭文字から FOOL 。


Flat
上から目線は敬遠され、逆に、フラットで対等な目線が受け入れられ、評価される。
蜘蛛の巣型のネットワークモデルの上で、ピラミッド型の一極集中モデルをはあわない。
Open
贈与贈答のコミュニケーション。
「好きなだけ持っていけ。そして、持っていったものよりもっとたくさん持ち帰ってこい(ホームブルー・コンピューター・クラブの風土)」
オープンソースの精神。
Only
対話を通して、ひとりひとりを特別で唯一(オンリー)の存在として扱う態度が求められる。
Long term
対話を通じてお互いを理解し、信頼を深め、場に対して愛着を感じるようになるまでには、継続した育成の期間(ロングターム)が不可欠だ。
関係構築に近道はない。

ついでに

ハングリーでありつづけろ。バカでありつづけろ。(Stay Hungry, Stay Foolish.)

スティーブ・ジョブスのスピーチで有名なスチュアート・ブランドの言葉。「全地球カタログ(WHOLE EARTH CATALOG)」を出版した人物。
DAY(ドゥ・イット・ユアセルフ)のスタイルを推奨した。


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