2011年5月11日水曜日

警視庁情報官の名刺管理術 - 警視庁情報官 ハニートラップ

警視庁情報官 ハニートラップ (講談社文庫)より。

僕も君と同じように名刺管理システムを使った管理は行っているが、一方でいただいた名刺はこのように人脈図として使っている。企業の総務担当者もこの手法を使っているようだけどね。」
(中略)
それには、
「○年○月○日、○○氏同伴 於 ホテルオークラ 山里 領収ナンバー○○」
ページの頭に記載され、その下にそのとき交換した相手の名刺が収められている。それも、そのときの席順だと言う。

誰の紹介で出会った人物だとかを把握出来るようにし、人脈図・人物相関図として利用するのだという。
シチュエーションを記録しておけば数年たっても思い出すことができる。
人とたくさん会うような人には必要になる技術なのだろう。

名刺管理に限らず記録をとるというのは後々役に立つようだ。
議事録とかたまに取らされて、そのときはうざったいと思ったりもするのだが。

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