2011年6月26日日曜日

Genius Bar に

渋谷のGenius Bar に行ってきた。
買って一ヶ月も経っていない iPhone 4 の白 が壊れたため。

症状としては、通話が出来ない。
電話をかけたりかかってきたりは出来るのだが、こちらの声が相手に聞こえない。
マイクの故障かと思えば、ボイスメモは普通にとれる。
余り頻繁に電話をかけたりしないのだが、故障に気がつく1週間前は普通に通話出来ていた。
故障に気がついてからも朝一で 11112 の通話テストをしてうまくいったこともある。涼しいうちは調子が良いのか。
そんなこんなで1週間ほど悩んだのだが修理にだそうと決心した。

AppleCareは契約していない。
iPhone 3 が元気に動いていたので「まあそうそう壊れたりしないだろう」と高を括っていたため。
どうやら AppleCare を契約していない場合は、iPhoneを送ってしまうため、しばらくは携帯なしで暫く過ごさねばならないようだ。いくら余り通話しないとはいえそれは辛い。SoftBank で代替機を借りることも出来そうな物だが、契約時に SoftBankでは修理できないといっていたので「なんだかなあ」とも思った。

ぐだぐだ考えたが、ぱっと渋谷か銀座かまで行ってしまえば良いだけのこと。
Genius Bar の予約をとって行くことにした。
予約で一杯かと思ったが、思いもよらずその日のうちに予約をとることが出来た。

念のため予約した30分前に Apple Store に入った。
Genius Bar はどこだろう。どうやら2階があるようだ。
入っては行けないところではないかと不安に思いつつ階段を上ると1階より人が多い。というより結構混んでいる。どうやらここのようだ。
店員をつかまえ(というよりつかまえられ)来意をつげる。順番がきたら教えてくれるとのこと。
だいぶ早くきてしまったので時間をつぶすのが難しい。iPadとか触っていてもすぐ飽きる。
結局のところ予約した時間の5分から10分ほどだけ待たされたが、そのあいだ店員に話しかけられたのは何回だろうか、別に修理してもらう以外の用はなかったので、ちょっと閉口した。

iPhone 4 の修理というより交換は、Genius が丁寧に素早く対応してくれた。
結果としては、予約もすぐとれ、ほとんど待たされず、1日で交換を済ますことが出来た。
郵送すると色々と時間がかかるだろうことを考えると、行って済ませてよかった。


2011年6月21日火曜日

OS X Lion に

OS X Lion にアップデートしてみた。

見た目の変化はあまり無いこともありどうでもよい。
気になるのは使い勝手だ。

正直なところ少し重くなったようだ。
以前は電源を落とした状態からでも、すぐ(おそらく20秒程度で)使用できる状態になったが、Lionにしてからは少々時間がかかる。

まあハード自体買い替えの時期が来ているのだろう。
重くなったとはいえ買ったばかりのWindowsのノートPCよりはよほど早くて使えるのだが。

2011年6月5日日曜日

SQL Server 2008 R2 でのテーブルカラム変更

SQL Server 2008 R2でカラムサイズ変更を試みた。
SQL Server Management Studio から行おうとしたのだが以下のエラーが発生した。
変更の保存が許可されていません。行った変更には、次のテーブルを削除して再作成することが必要になります。再作成できないテーブルに変更を行ったか、テーブルの再作成を必要とする変更を保存出来ないようにするオプションが有効になっています。
文の後半は何のことか解らなかった。とりあえず SQL で Drop・Create で回避を試みた。
予想は出来たがうまく行かず。

こんなことに時間を割いても仕方がない。詳しい人に聞くことにした。
即答では無かったが、数分で解決策?を教えてくれた。

要はツールの設定の問題だった。デフォルトで設定されている「テーブルの再作成を必要とする変更を保存出来ないようにする」のチェックを外せば良い。
「テーブルの再作成を必要とする変更を保存出来ないようにする」のチェックを外す

なおテーブルのカラムサイズ変更などは Visual Studio 2010 からでも行うことができる。この場合も SQL Server Management Studio と同様に「テーブルの再作成を必要とする変更を保存出来ないようにする」のチェックを外す必要がある。


Microsoft Visual Studio 2010 Professional with MSDN
TFS(Team Foundation Server)を利用することなど考えると「with MSDN」は必要のようだ。
MSDNサブスクリプションの契約期間内にダウンロードしたソフトはMSDNサブスクリプションの期限が切れても使用することができる。そこだけ見れば得な気もしなくも無い。


2011年6月3日金曜日

幼少のころのしつけ - 新三河物語

作中における徳川家康信康についての述懐。
育ちさえよいと心得て、気のつまるようなことをさせず、きままに育てた。幼少のとき、行儀作法をゆるやかに捨ておいたため、三郎は親を敬することを知らず、遠慮がなく、あれはこれゆえ、これはあれゆえ、といいわけばかりをして、のちには親子の争いのようになった。だびたびいいきかせても、ききいれず、かえって親をうらんだ。

あとあとこんなことを言うはめにならないよう、今のうちにしつけないととは思うのだが、萎縮させるようなことになってもよく無いし…
子育てというのは歴史上偉大だといわれるような人物であっても難しいことなのだろう。


新三河物語〈上〉 (新潮文庫)
風は山河よりも面白かったし、中国ものより良くなった気がしなくも無い。
だけど春秋戦国あたりもまだまだ書いて欲しいとは思う。難点をいえば主人公の性格がみな一緒っぽくなるところか。



新三河物語〈中〉 (新潮文庫)



新三河物語〈下〉 (新潮文庫)


2011年5月22日日曜日

暗号学者の道具箱 - 暗号技術入門 より

ちょっとソフトを作ってみようかと思ったが必要な知識が足りていない。とりあえず暗号技術入門を読んでみた。


今まで、何となく知っていたり(One-Time Padとかはスパイ小説ではおなじみだ)、なんとなく利用していたりしていた。これで少しは体系だって頭に入ったと思う。


暗号技術の道具箱

対象暗号
情報処理の参考書では共通鍵暗号とか秘密鍵暗号と出ている。
公開鍵暗号
代表的なアルゴリズムとしてRSAがある。
一方向ハッシュ関数
MD5とかSHA-1とか。フィンガープリント(オープンソースのダウンロードページについている)としてファイルの改ざんチェックに使用出来る。
メッセージ認証コード
メッセージの改ざんチェック。IPsecやSSL/TLSで使われている。手法としてHMACというのがある。MD5など一方向ハッシュ関数を使用する手法。
デジタル署名
サインや印鑑のかわり。否認(うそ)や改ざん防止に使用する。機密性を保つためのモノではない。
疑似乱数生成機(PRNG: pseudo random number generator)
鍵の生成等に必要。無作為性、予測不可能性、再現不可能性という3つの性質があるかで疑似乱数の強弱がわかれる。

PGP(Pretty Good Privacy)

GnuPGPで暗号技術を実際に利用出来る。これはOpenPGP(RFC2440)の仕様にそったフリーソフト。
思っていたよりも色々なことができるソフトだと知った。




新版暗号技術入門 秘密の国のアリス
読んだのはこの前の版。読んではいないが、技術書はこのように版を重ねて新しい情報をのせて欲しい。


2011年5月19日木曜日

投資家の君主論

君主論 (講談社学術文庫)を読み終えた。


単に幸運に恵まれたため私人から君主になったものは、君主になるにあたってはほとんど労苦を必要としない反面、それを維持するに際しては多くの困難に遭遇する。

似たようなことをいろいろと違う表現でかかれているが、労せずに手に入れたものは長く保ち得ないということらしい。
似たようなことを、投資関連の本で何度か目にしたような気がする。宝くじなんかで手に入れた大金はあっとう間にうしなわれるとか。


確か金持ち父さん貧乏父さんでも本当の金持ちになるために苦労する道を歩むよう諭された話があった。
ほんとうに重要なのは地位や資産ではなくてそれを得ることができる能力だということだろう。


2011年5月18日水曜日

美しい心中描写 - グラーグ57

グラーグ57 (新潮文庫)を読み終えた。


作品全編において、とりたてて気にするような場面でもなかったが、以下の一文がとても美しく思えた。
原文はもちろん翻訳が良かったのだろうか。

なぜなら、レオはかつて共産主義に抱いていた盲目的な信仰を今は自分の家族に向けているからだ。レオの考えるユートピアは以前より小さくなり、より具体的なものになった。全世界ではなく、たった四人に囲まれるだけの世界になった。ただ、簡単に手にはいらないことはどちらも変わらなかった。

思えば前作チャイルド44 (新潮文庫)でもそうだが、心中の描写が緻密というよりは美しいと思える作品だ。


少し前までトム・クランシーの作品を読んでいたが、そちらと比べると描写がわかりやすくも美しい。トム・クランシーの作品はどれもテンポ良くおもしろいのだが時に読み返さないと情景がつかみにくいところがある。トム・クランシーの作品は純粋に娯楽小説だが、トム・ロブ・スミスの作品は純文学的な良さもあるような気がする。鼠たちの戦争 (新潮文庫)でも同じようなことを感じた記憶がある。昔のロシアが舞台だとそのように感じるよう刷り込まれているのかもしれないが。