論文はデザインだ! (建築文化シナジー)を読んで学んだ事。パラグラフについて。
論文は序論・本論・結論で構成されている。さらに分解すると、パラグラフ(段落)で構成されており、パラグラフはセンテンスで構成されている。
センテンスは以下の3種類に分類することが出来る。
パラグラフ[paragraph]の構造
- トピック・センテンス
- [Topic Sentence] 問題提起 → 主張(クレーム[claim])
- サポート・センテンス
- [Support Sentence] (主張を支持する)根拠
- コンクルーディング・センテンス
- [Concluding Sentence]問題再提示(結論)
パラグラフの例として、トピック・センテンス, 3つのサポート・センテンス, コンクルーディング・センテンスの様な構造があがる。
サポート・センテンスは複数あるのが良さそうだ。主張を裏付ける根拠・事例をあげるのだから幾つか有った方が確かになる。
コンクルーディング・センテンスは省略される場合も多い。既に主張はしているのだから省略も可ということか。
論文はデザインだ! (建築文化シナジー)
最近色々とでている論文の書き方の本と比べても、良書に思える。
ぱっと見で建築関係の話限定かと思えるが、ちゃんと論文の話で構成されている。
本自体のデザインも気に入った。
最近色々とでている論文の書き方の本と比べても、良書に思える。
ぱっと見で建築関係の話限定かと思えるが、ちゃんと論文の話で構成されている。
本自体のデザインも気に入った。
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