2010年6月24日木曜日

明瞭でない指示のつけ

部下に対して出した指示が上手く伝わっていなかった。
その為、既に始まっていると思っていた作業が開始されていなかった。
原因は、自分の指示の出し方に有ったと思う。


まず作業について説明した。
自分で資料を作成し、考える必要は無いくらいに説明をした。
その後、仕事の背景を伝えるつもりでこの様に云った。
「本当はこれ来月からやる仕事だから。焦らなくとも良いよ」と。


どうも「来月からやる仕事」という言葉が頭に残ったらしい。
指示には「これから始めるように」と云ったたぐいの宣言も無かったと思う。
だからか、下準備は進めてくれていた様だが、そこまでだった。


一人だけであれば相手の理解度とかによると言い訳も出来るが、二人に対して出した指示だ。
明らかに指示を出した側に落ち度が有る。
今の部下たちと一緒に仕事を始めて間もなく、距離感が有る。なので相手から指示の確認はとり難かったと思う。


今後の反省として、指示を出す時は以下の様に心がけよう。

  • 出来る限り明確に指示する
  • 不必要な説明は行わない
  • 仕事の開始をきちんと宣言する

自分は今の職場の正社員ではなく、肩書きは有っても何の権限も無い。
部下は別も会社からの派遣社員。
モチベーションをあげるにも難しいところだが、良い機会なので監督職と云う立場を学んでみようと思う。


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