2010年7月4日日曜日

iPhone SDK 4での変化

どうやらCoreDataの使い方が若干変わったようだ。
以前、作成したプロジェクトをシミュレータで実行すると動きが違う。
例えばレコードを追加するなどの動作をしても、それが画面に反映されない。
かといってエラーが起きる訳でもない。
シミュレータのホームボタンを押しアプリを終了させた後に再実行すると、先ほど追加したレコードが表示されている。
どうやら、以前の書き方ではリアルタイムにレコードが画面に反映されない様だ。

ではどうするかと云うと、結局はCoreDataの以前の書き方を使用している部分を新しくするしか無い。
新たにCoreDataを使用するプロジェクトを作成し直し、以前のSDKで作成したプロジェクトから必要な部分を移植するといった作業を行う。

データの操作に関する部分は、iPhoneアプリを勉強し始めた当初はSQLを書いて作成し、次にDataModelを書いて作成するようになり、また今度微妙な変化に対応することになった。

たまにしか弄っていないので、技術の流れに取り残されるのを良く感じる。

Iphone SDK 4 Advanced Programming--Advanced Development for Apple Iphone & iPod Touch
SDK4の本。これが翻訳されるか、日本語で書かれたSDK対応本が出るまでは、コツコツ進めよう。

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