2010年7月1日木曜日

予めが大事と云うこと - 「レバレッジ勉強法」を読んで

レバレッジ勉強法を読んでいる。
資産運用に例えて勉強法を説いている。
前半は勉強法と云うより、勉強がはかどる生活の組み立て方と云った内容だ。
読んだ部分までの感想として、なんとなく「予」という字がキーワードになっている様に思えた。


予算

家計簿をつける事を勧めており、さらにバジェット(予算)管理も必要だと云う。


家計簿はつけており、大体の出費は把握出来ている。ある程度の予測も出来ている。
ただ、予算(バジェット)管理という発想がなかった。


予測しているだけではなく、予算として枠を決めておけと云う事か。
まずは飲み代くらいは、予算を立てる事にしよう。
(この本でも飲みに行くのは無駄と捉えるべきだと書かれている)


家計の分類について書かれている。予算を立てる時に参考にしよう。


実際に家計簿をつけるときは、次の5項目を設定しましょう。
  • 収入 - 会社の給料や投資収益など、入ってくるお金すべて。
  • 貯蓄 - ストックする分は、必ず真っ先に天引きする意識で二番目にもってくる。
  • 自己投資 - 本、雑誌、教育など。食事やゴルフなどの交際費は、人脈構築や人から学ぶことが目的ならOK。ジム会費なども体への投資としてここに入れても良い。
  • 固定費 - 家賃、食費、光熱費、通信費など絶対に必要なもの。
  • その他 - イベント、旅行、スーツや車の購入など突発的な出費。

予定

小学生の時間割の様にスケジュールをたて、その通りに行動すると良いと説いている。
これにより怠け心を抑えるといったところだろう。


確かに時間を決めずにだらだらと行っていると効率が悪い。
なれないと難しいがこれも一種の投資だと思おう。


朝活は非常に有効だとも云っている。
時間がとれないと嘆くなら朝行動しろと云う事だ。
勉強もはかどる時間だと云う。


これは他の本、例えばサラリーマンのための「会社の外」で稼ぐ術 複数収入獲得マニュアル (朝日新書)
でも同様に事が書かれていた。
こうまで勧められていればそろそろ実行すべきだろう。
(このBlogも本で勧められて始めている)


とりあえずこの二つの「予」をどうにか実践してみようと思う。
まずは明日は早起きすることを試み、その時間でスケジュールを立ててみよう。


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