2010年10月9日土曜日

嘘をついていいポイント - 野蛮人のテーブルマナーより

野蛮人のテーブルマナー (講談社プラスアルファ文庫)より。


他者から信頼されるようになるためには、裏取りが可能な問題について嘘をつかないことだ。(中略)ちょっとした嘘をついてしまうと、後でそれが露見すると、何を話しても信用されなくなる。「小さな事について露見するような嘘を平気でつく人間は、大きな事では絶対に嘘をつく」と思われるからだ。

ある程度の歳を経れば当然に思える事だ。だが実際に色々と嘘をつく人は多い。自分自身へは些細な事でも嘘をつかないように戒めることとし、一方で、相手に対しどの程度の嘘なら許容するか。
「しょうがない嘘つきだな」「口だけは達者だな」とか思いながらも商売相手として付き合い続けることもある。
見破りながら逆手に取るなりするか、信頼出来ないので付き合いは断つべきか。


0 件のコメント:

コメントを投稿