2010年5月21日金曜日

「思考負債」をためない

日経新聞の丸の内キャリア塾に掲載された本田直之氏の話が参考になった。


3つの負債思考

あがっていた例に、自分はよく当てはまっていた。
人前では見せないように努めているが
飲んだ時など本音を話すと、自分で判るくらい負債思考からの言葉が出ている。


外部要因思考

うまく行かない時、自分以外の何かの所為にしてしまう考え方。
「会社の所為だ」「あいつの所為でこんなことに」などよくくずぐず考えて居る時が多い。


正すには、外部要因思考から内部要因思考に切り替えること。
これは「会社の所為 → 自分の所為」という切り替えではない。
(自分の所為では鬱になりそうだ)
自分をどう変えるか前向きに考えること。

相手が悪いと思っても「自分が状況を変えられないか」と無理にでも考えるようにする。

言い訳思考

言い訳をして逃げる考え方。
「時間が無いから今は出来ない」とかよく自分に言い訳している。


正すには、まず口癖をなおすのを試みること。

言い訳をしたくなる局面で常に「どうすればできる?」と口にするのです。

思考閾(いき)値

自分で自分の限界を低く設定してしまっていること。
「自分にはその仕事は無理かもしれない」とかよく考えて逃げ腰になっている。


正すには、自分を客観視する癖をつけること。

自分の課題を解決するとき、誰かから相談をうけてその人にアドバイスするつもりで考えます。

フォーカル・ポイント
本田直之氏の推薦の本。
まだ読んでいる途中だが、意識・習慣を変えることで生産性を高めるように書いてある。

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