2010年9月18日土曜日

超予算モデルで情シス部門の作業が減るか

10月が期首の会社は、来期の予算やら事業計画やらが固まっている頃だと思う。
会社にもよるのだろうが勤務先の企業では、10月に入ってから情報システム部門が事業計画のデータをシステムに移す様にしている。
経費やら何やらを数多くある部署ごとにデータを設定する。さらには
全社での辻褄をあわせたりとなかなか時間が掛かる作業だ。

年に一回の作業だが、データを入れるだけでも時間が掛かっているのだから、そもそもそのデータを決める作業というのはもっと大変そうだ。

超予算モデル(BBM : Beyond Budgeting Model)というのは、従来の予算編成手法はこの労力にみあった価値がないからということから考えられたものの様だ。

よくは分からなかったが、柔軟にやろうということらしい。年に一回とか言わずに適時みなおすとかするようだ。
ふむ。効果はたしかにありそうだがシステムが用意されていなければ、さらに仕事が増える様な気もしなくもない。

工事進行基準といい適時見直し修正というのが流行っている様だ。

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