2010年8月13日金曜日

タグチメソッドとは

その数学が戦略を決めるに書いてあった事。タグチメソッド。


実践的なプレゼン手法に思える高橋メソッドは知っていたが、タグチメソッドというのもあったか


タグチメソッドとは、田口玄一氏が考案した開発技法。
品質工学 - Wikipedia
本の注釈によると


この手法はそれを50年以上前に考案した田口玄一にちなんで名付けられている。かれは製造プロセスの複数の面を、従来必要とされていた試験のごく一部だけで試験するためにこれを使った。

本では、Monster.comという会社が128種のウェブページのバリエーションから、どのページが購買につながるかのテストしようとした際に、タグチメソッドを使用したとある。
タグチメソッドにより、たった8つの見本ページを使用するだけで、試験していない120ページの結果も正確に予測出来たと云う。


Wikipedianのタグチメソッドの記述は後でじっくり読むとして、思ったのはソフトウェアのテスト手法にどれほど使用出来るのか(もしくは使用されているのか)。


たしかMookソフトウェア・テスト の何号かに書いてあったことだが、ソフトウェアのテストというのは本来は高度な技術が必要なはず。


タグチメソッドがどうかも含め勉強し、テスト技法にやたらと詳しいというキャリアを目指すのも良いかもしれない。


その数学が戦略を決める


ソフトウェア・テスト
「テストを重視して下さい」「バグがでたら大変ですよ」とか脅された時だけ買う気がおきるそんなMook本。


0 件のコメント:

コメントを投稿