2010年8月31日火曜日

描写に徹する表現

早大院生と考えた文章がうまくなる13の秘訣を読んでいる。
前半まで読んで多少なりともわかった事。


「物に託して」とか「視覚的に明晰な」とか高度な手法をとれるほど、文章が書けるレベルではない。
自分なりにこう心がけると上手に見えるだろうとわかった事は、「描写」するということ。
これによって表現が豊かになるはず。


何しろ、つい「面白かった」「…とか思った」とか言う表現で片付けがちだ。
本をよく読む割には、作文の上で語彙が乏しいと云うか表現手法のバリエーションが乏しい。
これを「描写」することでただす。
直ぐに出来る事ではないので、まずは真似る事からはじめよう。


本を読む時に、表現方法を盗む事を心がけていれば、少しは上達できるだろう。


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